あのさ~あ、
なんか裏方ばっかやってると冷めるうんこがいます。
裏方の才能があるのは知ってるけど、やっぱ表出たい人なんでしょうね~。
おそらく裏方しかできない仕事だったら、とっくに飽きて辞めてると思う今日この頃。
さて、今回は、昔から話題になってた「茶漬けプロパガンダ出禁事件」についてwww
NEWTYPE7つの大罪の一つにも数えられているこの「茶漬けプロパガンダ出禁事件」
何が起こっていたのか、説明しようじゃありませんか。
時はさかのぼること3年前か。
女装業界は三大武将がにらみを利かせる三国時代でした。
NEWTYPEの茶漬け、プロパガンダのモカ、化粧男子の魅夜。
まぁ茶漬けはこういう性格ですので、そんな状況どーでもよかったのですが、いつしかそう呼ばれるようになりました。
そもそも3人ともフィールド違うじゃん。バックボーンも違うじゃん。なんて。
で。
プロパガンダのモカちゃんが、「女の子クラブ」という店を新宿二丁目に作りました。
まぁその頃NEWTYPEで雇った子が「女の子クラブ」にも現役で勤めてた子なんですね。
で、ある日突然モカちゃんから電話かかってきまして、
「ねぇ、なんの電話かわかる?」
「全然わからん!どうしたの?」
「あんたさ、うちのスタッフ使ってるでしょ?」
「は?」
「はじゃないよ」
「あーそうなのかな、知らないけど、いるかもしれないね」
「それってどういうことかわかってる?」
「いやわかんない。」
「客引っ張ってんだろ」
「は?」
「引き抜きだろうがよ」
「は?いやそんなことないけど」
「そうだろうが」
「ごめほんと何の話だか分かんないんだけど、なんでそうなるの?アルバイターがどこでどう働こうか自由じゃない?」
「同業種だからダメだろ」
「同業種じゃないじゃん。大体地域も違うし、こっちは飲食店で、そっちはサロンじゃん。全然別じゃん」
「うっせーな。うちのスタッフ目当てにお前のとこいく客いるかもだろ」
「それを言うならそっちもおんなじじゃん。どっちかっていうとそっちにウチのお客さん行くことのほうが多いと思うけど。」
「そんなのわかんねーだろ。
うちの方が雇ったの早かったんだから取るんじゃねーよ」
「いやだから、関係ないじゃん。取ってないし。で、悪いんだけど、僕もう面接担当じゃないんだわ。だからどの子が何やってるかって知らないんだ。あの子のことだったら、多分一週間くらいの差だと思うよ。」
「一週間でも先は先だろ」
「そうだけどだから、そもそも関係ないんだって。別業種なんだから。君だってイベント業やって店やってってしてんじゃん。それ別業種じゃん。」
「プロパも女の子クラブも一緒だわ」
「んで、君オープンしたの二週間前でしょ?そんなところから客どうやって取るのよ。地域も違うのに。二丁目のお客さんアキバに引っ張ったってしょうがないじゃん。うち4年やってるんすわ。普通そういう引き抜きのクレームって4年やってるとこが新規店に文句言うならわかるよ。客取るなって。」
「お前もうプロパガンダ出禁な」
「は?え、なんでプロパが出禁になんの?」
「プロパも女の子クラブも一緒なんだよ」
「一緒かどうかはまぁ君が判断すればいいと思うけど、ごめ、マジで晴天の霹靂すぎて。なんでアルバイターが自由に働いて僕が出禁になんの?大体そういうの気にするんだったら君が従業員に縛りをかけるべきなんじゃないの?」
「かけてるわ」
「そんなん外部の人間は知らないよ。その従業員の態度とか行動次第なんじゃないの?」
「お前だけじゃなくてNEWTYPEのスタッフも全員出禁な」
「いやいやちょっと待て。僕は出禁でもいいよ全く理解できないけど。でもスタッフは関係ないじゃん。」
「一緒だよ」
「スタッフもプロパ楽しんでるんだからいいじゃん」
「大体あんた前から気に食わなかったのよ」
(出たな本音が)「あ、そうなの、それは悲しいな。昔はいろいろ一緒にやってたのに。僕は出禁でもいいから他のスタッフは勘弁してやってくれよ」
「私一回決めたことは変えないから。じゃあね」
そんな感じで出禁になりましたwwwwww
モカちゃんの周りのあらゆる人が説得してくれたみたいなんだけど、本人の意思は揺るがず。むしろうるさいならお前も敵かみたいな感じでつっぱねて。
プロパガンダの最終回で、茶漬け出禁エピソードをモカちゃんがしゃべったらしいですが、それは全然事実とは違います。
「あいつはプロパガンダで禁止されてるスカウト行為をしたから」
だとしたら、スカウトなんてみんなやってます。なんでうちだけなのか。それはこういうことです。
三大武将のうちの2武将が文字通り"飛んじゃって"、離脱しちゃったわけですが。
この話おしまい!