チュンは生後2ヶ月から保育園に通っていました


プータンとは違う保育園です


プータンの保育園は嫁さんの職場のすぐ側で、お散歩の時なんかにわざわざ前を通ってくれたりもしていました


チュンの保育園は家から見てその反対方向にあります


しかもけっこう遠い


5月から入所でしたのでプータンと同じ保育園には入れなかったのです


まぁ、一年だけそこに通わせて来年は移動希望出すしかないね


そう決めて通わせておりました


でもね、やっぱ一年って長いんですよ


それだけ通ってるとチュンを可愛がってくれてる先生とかにも当然、情が出てきます


私は車に乗れるので遠くても、逆方向でも関係ないんですけど嫁さんはペーパードライバーだから自転車で雨の日も風の日もとなるとやはり大変なんですよね


どのみちプータンは卒園だから二人同時に同じ保育園に通うってこともないし


そんなこんなで色々と悩みましたがやはり移動希望を出し、プータンの保育園に通える事になりました


3/31の朝、私がチュンを連れて行きました


すると預かってくれた先生が


今日で最後ですねと話しかけながらもうぅっっぐすんって


まだ朝なのに


私も涙貰いので釣られそうでしたが我慢我慢


で、帰りは大きな荷物もあるので二人でお迎えに行ったのですが先生はみんな号泣


嫁さんまで釣られて号泣




この中には手作りの写真の切り抜きやらコメントやらがつまってました


僅か、11か月という短い間ではありましたが、生後2ヶ月の触れば壊れてしまいそうな娘を、寝返り、ハイハイ、捕まり立ち、そして歩けるようになるまで見守って頂き、そしてお世話をして頂きありがとうございましたm(__)m


チュンは忘れてしまうと思いますが、素敵な先生に出会えたこと、育てていただいたことを私たちは忘れません



続いてはプータン


プータンは生後5ヶ月から新しく出来た保育園に1期生として入所しました


4月の時点では一番月齢が小さかったです


寝返りは出来てたけどまだお座りすらできなかった


入所した年の3月に震災がありました


慌ててお迎えに行くとヨチヨチ歩きのクラスなので先生方が抱っこしておんぶして


一人で二人づつを抱えて避難されてました


私が着いてからも大きな余震があり、保育園の入っているマンションが大きくしなっていたのを今でも鮮明に覚えています


ある先生が御自分の携帯電話を見ていたのを覚えています


それを見て私が思ったのは


そうだよなぁ
先生だって社会人一年目で、しっこよりも一回りも年下の女の子
家族だっているし、大事な人だって心配だよな
なのに目の前の子供達を必死にまもってくれて


もう感謝の気持ちしかありません


可愛い息子の命の恩人だと思っております


この6年間で色々と成長を見守っていただきありがとうございましたm(__)m



こちらは卒園証書に貼られてた写真


何故、写真をスマホで撮った写真なのか?


そう、Twitterをご覧の方々は知っておりますが、実は私、あれだけ楽しみにしていたプータンの卒園式に行ってないんです(;_;)


3/10にお迎えに行った時、プータンの友達10人くらいを相手にして闘ってたのですが、転ばされそうになった時に潰したらまずいと耐えたらぎっくり腰に。。。


2日間は寝たきりでした


で、その後少しずつ動けるようになり3/17にはプータンと二人で神宮球場に行ったりもしたのです




この出陣式の為に。。。


お土産はウインナーのヘルメット


が、次の次の土曜日、卒園式本番の日の朝


支度をほぼ済ませ、後は自分の着替えだけだったのですか、ちょっと腰が痛くなってきたので横になって休んでおりました


で、くしゃみをした瞬間


(*`゚Д´)(っ*`з´)っ・:∴


またぎっくり腰に。。。


それでも行きたくて必死に立ち上がって着替えようとする度にまた激痛が。。。


結局そのまま動けなくなりましたえーんえーんえーん


あの、片想いをしている先生の袴姿も見れなかった


いやいや、プータンの最後のかっこいいところを、この目で見ることができなかったのです


今はとりあえず動けるようになったので仕事も復帰しましたが、まだチュンを抱っこしたりしてる時は苦しくて仕方ないです


昨日は家族に迷惑をかけたお礼とプータン6年間お疲れさまの気持ちをこめて外食してきました






これはお別れ遠足の時のお弁当

嫁さん作



真ん中のおにぎりだけ、しっこ作


一番喜んでたのはしっこ作のおにぎりでした汗