朝5時半には目が覚めます。

明るくなると起きてしまいます。


中学校の同級生と朝から延羽の湯にいきました。

延羽の湯でお昼ご飯を食べました。

チキン南蛮定食1280円

定食って1000円以内のイメージありますけど。


昼から不問物語の勉強をしようと

まずはYouTubeで解説動画を見ます。

国書データベースで現物を見ながら

ウィキペディアで関連を調べます。

二時間で数行しか進みません。


歴史詳しければだいたいその時代の主要登場人物は把握してるでしょ?と

思われるかもしれませんが

把握しておりません。


〇〇の家臣の家臣クラスが主要登場人物となり

初耳ですみたいになります。


大概、主語がないので

どの立場でどの立場に物を言ってるのか

ニュアンスがパッとわからないんですね。


古典に精通してないので

言葉の意味からです。


数年の勉強により

室町時代を勉強さてきましたが

二水記

両細川家記

不問物語

大館常興日記

など室町時代の重要文献がありますが

内容被るわけですから

登場人物同じでしょ?と

思いたいのですが


それぞれの立場の人が

それぞれの立場で噂を入れつつ

話をするので

どれが本当なのかと

泣きたくなります。


荘園(農村)の人々の生活が記録されてる部分では


基本的に農民は自治を好むんですけど

自治を侵すものは支配者にすら逆らう

という村の掟があるわけです。

農村と荘園領主との力関係がわかりにくい。

ある琵琶湖付近の村では

貴族の荘園領主が現地支配の代官に

農民の支配に困っていると

私にはもうこの村を管理できないので

代わりの代官を早くよこしてくださいと(笑)

農民は年貢は納めるけど

代官に腹を立ててるわけです。

最後は貴族に年貢が入らず在地の国人に横取りされるという結末です。


二水記のこの項目はこいうことを言っていて

こう言うことがわかるよ

みたいにまとまってる本ないんかいなと。


研究者は沢山いるんだろうけど

需要がないから

そんな本出さないんだろうね。

時代をわかりやすくいうとこういうこと

みたいな本は沢山ありますけどね。