ブログを御覧いただきありがとうございます。津軽三味線奏者の佐藤壽治です。
このところ同じ曲を永遠リピート中です。
以前にも記事にしたことがあるのですが、わたしの覚え方です。
舞台へは譜面を持ち込みたくないので、覚えてしまうまでお稽古してます。
メリットとして周りを見渡せるため、他の共演者の様子を察知し、対応しながら演奏できます。
舞台ってなにが起こるかわかりません。
よくあるのは花束やおひねりの受け渡し。
コロナでそういう事を気にする必要はなくなりましたが、舞台の上にいるひとにファンは手渡ししたいもの。
お見送りの時に握手したりもいいですが、やっぱり舞台に出演して輝いている時に…と思うんでしょうね。
そういった状況にも合わせられないといけないんです。
お客さんの気持ちを察して動けてなんぼ。
伴奏者とはそんな存在です。
曲が唱えられるくらいになると手順はなんとなくですけど出来上がります。
音が上がる、下がる。
糸による響きの違いでどの絃を叩くのかもわかります。
そこまでいくと譜面を開いて細かくチェックします。
勘違いもありますから、そこを訂正して終了。
そろそろ記憶に残っているので弾いてみます。
ではまた。
民謡どうでしょう?Vol.6
令和4年4月29日 (金・祝日)
横浜にぎわい座 芸能ホールにて
12時半開場、13時開演
チケット 前売3,000円 当日3,500円
チケット問合せ
横浜にぎわい座 045-231-2515
DG5事務局 090-2211-5458(斎藤)
(有)紅屋 046-254-4681
(有)仁木三味線 090-5782-7408
E-mail : dg5@syamisen.com
そして出演者全員です。
重造会本部教室 0776-27-5010
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