約1ヶ月ぶりのユアスタでのホーム戦。
客席とフィールドとの距離感とか、サポーターが創り出すスタジアムの雰囲気とか、やっぱりベガルタ仙台とユアスタのパッケージは最高です。
観衆も17,182人と、上々の入りでした。このぐらいの観客が入ると、俄然ベガルタを後押しするパワーがスタジアムを包みます。いやマジで。
今回は妻が仕事だったのと、実家の母がそろそろベガルタ戦を観たそうな様子だったので、親子2人で観戦しました。
選手入場時に、何やら白い紙を持ってる人がいっぱいいるなーと思ったら、「戦術ボード」でした。そういえばもうすぐ戦術君の命日なんですね。
ニコニコ動画に、かの有名なフラッシュが動画になってアップされてました。戦術君をご存知ない方はこちらをどうぞ。
試合は開始早々に点を奪われ苦しい立ち上がり。前の試合から間隔があいてしまったからか、ベガルタは連動性に欠けパスミスも連発。「うわーこりゃ今日は大変な試合になるなー」と思った矢先の失点でした。
それでも前半30分に、梁選手がポストから跳ね返ったボールを蹴りこむ技ありのゴールで1-1に戻します。これは綺麗なゴールでしたね。
これで勢いに乗るかと思いきや、またも後半開始早々に失点。ちょっと嫌な雰囲気になりかけたのですが、選手の頑張りとサポーターの後押しで何とか終盤に同点に。ゴールを決めたのが久々に先発したエリゼウ選手だったので、ちょっとウルっときちゃいましたヨ。
そして試合はここで終わらず、その数分後にはケガから復帰したばかりのフェルナンジーニョ選手が、赤嶺選手からのパスをゴール隅に流し込み、3-2と大逆転。
ユアスタは歓喜の大爆発でした!!ヾ(@°▽°@)ノ
ゲーム自体のクオリティについてはとりあえず置いておいて、個人的には「今年一番のゲーム」と言っていいんじゃないかなと。とにかくスタジアムの一体感が素晴らしかった。
試合後のベガルタの選手たち。お疲れ様でした。
エリゼウ選手がブラジル国旗を羽織っている姿が、ちょっと感動的
最後に、FC東京のサポーターの皆さん。
比較的地理的に近いからか、大勢の人が来てました。負けて肩を落とす選手を励ましている姿は好感度大。