個人的に、民主党の良心と勝手に思っていた原口一博総務相も、とうとうやらかした。
原口一博総務相が代表を務める政党支部「民主党佐賀県第1区総支部」が昨年10月、NTT労働組合の政治団体「アピール21」から500万円の寄付を受けながら、平成20年分の政治資金収支報告書に記載していないことが2日、分かった。
(ネタ元:産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091003/crm0910030904027-n1.htm )
単なる記載ミスであればいいのだが、アピール21というNTT労働組合の政治団体からの多額献金であった点が非常に気になるところ。
だってこの点を踏まえると、原口センセーのNTT寄りの発言が香ばしくて仕方がないんだもの。
(ネタ元:産経ニュース 原口総務相「NTT再編は、自公政権で決めた枠組みでは行わない」 )
(NTTの再編論議について聞かれ)
「企業を切り刻むことを改革とする考え方は(海外と比べて)二周遅れの考え方だ」
「古い時代のドミナント(独占)規制だけで考えることには落とし穴がある」
参考までに、NTT労働組合の政治団体・アピール21の支援議員リストへのリンクを載せておく。
錚々たる民主党のセンセー方が名を連ねていて、実に壮観。キャバクラ議員もいますな。
民主党は企業献金がどーたら言ってたけど、結局労働組合から金をもらってその言いなりになっているのであれば、結局同じじゃないかって事ですよ。