西松事件で、民主党・鳩山代表がブレまくっている | SENDAI LIVE

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折に触れ、麻生総理大臣を「ブレている」と批判している民主党・鳩山由紀夫代表だが、西松事件に関しては鳩山代表自身がブレまくっている。

民主党の代表戦において鳩山代表は、「小沢一郎氏自身に西松事件について説明してもらう」と言い切っていたが、現在に至るまでその約束は実行されていない。恐らく、第3者委員会に丸投げした時点でそのつもりもないのだろう。

6月19日の当該事件の初公判で、西松建設前社長の国沢幹雄被告と同社元副社長の藤巻恵次被告は、起訴内容を全面的に認めた。これにより、小沢事務所が岩手県内の公共工事について、ゼネコン談合組織の受注調整に介入しており、小沢事務所の意向が本命業者の選定に決定的な影響力を及ぼす「天の声」とされたとした事が検察により明らかになった。

(ネタ元)http://www.asahi.com/national/update/0619/TKY200906190059.html

民主党の岡田幹事長などは、今日のTVニュースで西松事件は小沢氏個人の問題で、民主党は関係ない旨の発言をしており、もう完全に切り捨てるつもりである。

人の事を悪く言う前に、吐いたつばを飲むな!と言いたい。