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上条はもう1度聞いてみた。
上条「えっ!?泊まっていっていいのか?」
頭が混乱状態の上条にとってはありがたいことだった。
霊夢「ええ、いいわよ。それにアンタみたいにこっちに飛ばされてくる奴も結構いたしね」
二人は神社に向かって歩き出す。
上条「んで、俺はこれからどうすればいいんだ?」
歩きながら上条が言う。
霊夢「アナタ・・・勿論元の世界には戻りたいわよね?」
上条「ああ、そりゃ勿論・・・」
言いながら上条は銀髪の少女を思い出す。
霊夢「だったらまずは元の世界へ帰る手掛かりを探すことね…」
上条「どこへ行けばいいんだ?」
少し焦り気味に上条が言うと
霊夢「心配する必要は無いわ。でも、まずはここに泊まって行きなさい。今日はもう遅いわ。」
上条が改めて空を見ると少し赤味がかかっていた。
そうして神社の裏口に回った二人は
靴を脱ぐ。
そこで上条はふと思った。
上条(あれ?俺って靴履いて来たっけ?)
しかしそこで霊夢が呼んでくる。
霊夢「何してるの?早く上がりなさい。」
上条「あ、ごめん・・・ちょっとまって・・・」
奥に行こうとした霊夢を靴を脱ぎ捨てながら追いかける。
霊夢がある襖の前で立ち止まる。
霊夢「アナタの部屋は取りあえずここね。部屋があんまり無いから私の寝室も横にあるけど気にしないで。」
いやいやそれは十分気にするだろ・・・
と上条が考えていると
霊夢「私は夕食の準備をしてるから
そこで待ってなさい。」
上条「あ、ああ・・・」
霊夢「んじゃ、ゆっくりしててねね。」
襖が閉じる。
静かさが訪れると上条はケータイを確認する。
上条「勿論圏外・・・と」
ケータイの時計には18:43と表記されていた。
上条「確かに腹減ったな…」
胃の辺りをさすりながら呟く。
上条にとっては朝食だったのだがどうでもよかった。
19:34
襖が開き、エプロンを巫女装束の上から着ていた霊夢が言った。
霊夢「準備、出来たわよ」
畳の部屋へ案内され、机には美味しそうな山菜の天ぷらと漬け物、
焼き魚、ご飯、といったものが並んでいた。
それをみた上条は
上条(うおう・・・料理うまかったのかこの人・・・それに・・・)
見た目同年代くらいの女の子が作った料理なのだ。
上条も少し感動している。
そんな上条をみた霊夢は
霊夢「何をそんなニヤニヤしてるの?それより、感謝して欲しいわ…作ってあげたんだから・・・」
上条「とっても感謝してますとも!
ありがとうございます!」
霊夢「そこまで誉められてもな・・・///」
霊夢の頬が少し赤く染まった。
霊夢「と、と、とにかくっ!早く食べるわよ。」
上条「いただきまーす!」
腹が限界を超えた上条は叫んだ。
霊夢は呆れたように言った。
霊夢「こんなに面白い奴は魔里沙以来ね…w」
正座した霊夢が夕食にがっつく上条を見据えながら溜め息をついた。
4話へ続く・・・
上条「えっ!?泊まっていっていいのか?」
頭が混乱状態の上条にとってはありがたいことだった。
霊夢「ええ、いいわよ。それにアンタみたいにこっちに飛ばされてくる奴も結構いたしね」
二人は神社に向かって歩き出す。
上条「んで、俺はこれからどうすればいいんだ?」
歩きながら上条が言う。
霊夢「アナタ・・・勿論元の世界には戻りたいわよね?」
上条「ああ、そりゃ勿論・・・」
言いながら上条は銀髪の少女を思い出す。
霊夢「だったらまずは元の世界へ帰る手掛かりを探すことね…」
上条「どこへ行けばいいんだ?」
少し焦り気味に上条が言うと
霊夢「心配する必要は無いわ。でも、まずはここに泊まって行きなさい。今日はもう遅いわ。」
上条が改めて空を見ると少し赤味がかかっていた。
そうして神社の裏口に回った二人は
靴を脱ぐ。
そこで上条はふと思った。
上条(あれ?俺って靴履いて来たっけ?)
しかしそこで霊夢が呼んでくる。
霊夢「何してるの?早く上がりなさい。」
上条「あ、ごめん・・・ちょっとまって・・・」
奥に行こうとした霊夢を靴を脱ぎ捨てながら追いかける。
霊夢がある襖の前で立ち止まる。
霊夢「アナタの部屋は取りあえずここね。部屋があんまり無いから私の寝室も横にあるけど気にしないで。」
いやいやそれは十分気にするだろ・・・
と上条が考えていると
霊夢「私は夕食の準備をしてるから
そこで待ってなさい。」
上条「あ、ああ・・・」
霊夢「んじゃ、ゆっくりしててねね。」
襖が閉じる。
静かさが訪れると上条はケータイを確認する。
上条「勿論圏外・・・と」
ケータイの時計には18:43と表記されていた。
上条「確かに腹減ったな…」
胃の辺りをさすりながら呟く。
上条にとっては朝食だったのだがどうでもよかった。
19:34
襖が開き、エプロンを巫女装束の上から着ていた霊夢が言った。
霊夢「準備、出来たわよ」
畳の部屋へ案内され、机には美味しそうな山菜の天ぷらと漬け物、
焼き魚、ご飯、といったものが並んでいた。
それをみた上条は
上条(うおう・・・料理うまかったのかこの人・・・それに・・・)
見た目同年代くらいの女の子が作った料理なのだ。
上条も少し感動している。
そんな上条をみた霊夢は
霊夢「何をそんなニヤニヤしてるの?それより、感謝して欲しいわ…作ってあげたんだから・・・」
上条「とっても感謝してますとも!
ありがとうございます!」
霊夢「そこまで誉められてもな・・・///」
霊夢の頬が少し赤く染まった。
霊夢「と、と、とにかくっ!早く食べるわよ。」
上条「いただきまーす!」
腹が限界を超えた上条は叫んだ。
霊夢は呆れたように言った。
霊夢「こんなに面白い奴は魔里沙以来ね…w」
正座した霊夢が夕食にがっつく上条を見据えながら溜め息をついた。
4話へ続く・・・
上条「不幸だ・・・」
ついそんなことを口走ってしまった。
自分なりに上条は考察してみる。
上条「超念動力系の高レベルの奴か?」
また夢なのか?
そんな事まで考える。
頬をつねる。
上条「痛っ!?」
むしろ痛かった事に対してびっくりした。
上条「現実なのか!?」
「それじゃあここは一体・・・」
???「誰ッ!!」
横から今にも幽霊を封印できそうな札が飛んできた。
上条「うえぇっ!?」
咄嗟に右手でそれを弾いてしまう。
パリーン!
ガラスが割れるような音が響き、
勢いのなくなった札がひらひらと
落ちていく。
???「アナタ・・・こんなところで何してるの?」
最初はびっくりした様子だったが
赤と白で彩られた巫女の服装をした
少女が話し掛けてくる。
上条「いやっ・・・俺は寝てたらここにいたって言うか・・・夢じゃなかったって言うか・・・」
今にも襲いかかりそうな巫女を説得する。
少年説得中・・・
???「へぇー・・・寝てたらここにねぇ…」
巫女が話しかけてくる。
上条「そうなんだ・・・ケータイもつながらないし、どういうことなんだ?」
???「けーたいってのはよくわからないけど、アナタ・・・きっと外の
人間ね?」
上条「外ォ!?」
思わず声が裏がえってしまった
???「うるさいわねぇ・・・まぁそういうこと。ここは人間と妖怪と八百万の神々の住まう場所、世界に捕らわれない分断された世界、幻想郷
よ。」
変なことを喋り出した、と上条はガッカリする。
そんな上条の心中はお構いなしに話しを続ける巫女。
???「ちなみに私の名前は博麗霊夢。この楽園を守る素敵巫女よ。」
さりげに自慢がはいったが上条はスルーする。
上条「とりあえず自分が置かれてる状況は分かった。ところで霊夢さん、ここどこ?」
霊夢「呼び捨てでいいわ、ここは博霊神社の裏よ。掃除しようと思ったらアナタがいたからてっきり妖怪かと思ったの。ごめんねw」
笑いながら巫女は返す。
上条「ってことはここは霊夢の神社があるのか?」
霊夢「ええ、そうよ」
自慢気に巫女は頷いた。
霊夢「どうせアナタいくアテが無いんでしょ?だったら夜は妖怪が出て危ないわ、神社に泊まって行きなさい。」
ニッコリと霊夢は言った。
3話へ続く・・・
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ついそんなことを口走ってしまった。
自分なりに上条は考察してみる。
上条「超念動力系の高レベルの奴か?」
また夢なのか?
そんな事まで考える。
頬をつねる。
上条「痛っ!?」
むしろ痛かった事に対してびっくりした。
上条「現実なのか!?」
「それじゃあここは一体・・・」
???「誰ッ!!」
横から今にも幽霊を封印できそうな札が飛んできた。
上条「うえぇっ!?」
咄嗟に右手でそれを弾いてしまう。
パリーン!
ガラスが割れるような音が響き、
勢いのなくなった札がひらひらと
落ちていく。
???「アナタ・・・こんなところで何してるの?」
最初はびっくりした様子だったが
赤と白で彩られた巫女の服装をした
少女が話し掛けてくる。
上条「いやっ・・・俺は寝てたらここにいたって言うか・・・夢じゃなかったって言うか・・・」
今にも襲いかかりそうな巫女を説得する。
少年説得中・・・
???「へぇー・・・寝てたらここにねぇ…」
巫女が話しかけてくる。
上条「そうなんだ・・・ケータイもつながらないし、どういうことなんだ?」
???「けーたいってのはよくわからないけど、アナタ・・・きっと外の
人間ね?」
上条「外ォ!?」
思わず声が裏がえってしまった
???「うるさいわねぇ・・・まぁそういうこと。ここは人間と妖怪と八百万の神々の住まう場所、世界に捕らわれない分断された世界、幻想郷
よ。」
変なことを喋り出した、と上条はガッカリする。
そんな上条の心中はお構いなしに話しを続ける巫女。
???「ちなみに私の名前は博麗霊夢。この楽園を守る素敵巫女よ。」
さりげに自慢がはいったが上条はスルーする。
上条「とりあえず自分が置かれてる状況は分かった。ところで霊夢さん、ここどこ?」
霊夢「呼び捨てでいいわ、ここは博霊神社の裏よ。掃除しようと思ったらアナタがいたからてっきり妖怪かと思ったの。ごめんねw」
笑いながら巫女は返す。
上条「ってことはここは霊夢の神社があるのか?」
霊夢「ええ、そうよ」
自慢気に巫女は頷いた。
霊夢「どうせアナタいくアテが無いんでしょ?だったら夜は妖怪が出て危ないわ、神社に泊まって行きなさい。」
ニッコリと霊夢は言った。
3話へ続く・・・
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