自分の想像力の限界が
ゴール設定の限界
を決めています。
ゴールを設定するときに、何を書くのか、何を思い浮かべるかは想像力が決めます。
この想像力は筋肉のようなもの、日々鍛えている人が強くなります。
一朝一夕で身につくものではありません。
そのたゆまぬ努力が必要になります。
新しい知識や経験が想像力を豊かにしてくれます。
知らなければ見えないことはたくさんあります。
見えなければ当てずっぽうでしかななくなるのです。
まぐれ当たりでは確率論によって平均へ回帰していきます。
人生は確率論的に平均化していくには十分な長さがあります。
なのでわれわれは信じられないようなことを信じる訓練が必要なのです。
それは信じられない、と一蹴するのでなく、もしそうならばどうなのかを考えてみることがトレーニングです。
これはトレーニングしかありません。
脳は楽したがるので、~は~と断言できることが大好きです。
それをストップして一考してみる、結論をださずに思考を泳がす。
つねに可能性は全方位に対して開いていることを考えてみる。
世界は陰陽のバランスでできています。
どちらかが正しく、どちらかが間違っているという単純なものではなく、時間と空間によってその役割や意味は変っていきます。
変らないと考えてしまうのは脳の癖です。