木は完成するか？

効率よくと思いすぎると自分を劣化させます。

効率は大事ですが、必死にならないと身につかないことはたくさんあり、熱中しないかぎり成長など無理なのです。

ながらは大敵です。

複数のことができているようで、自分を劣化させていきます。

意識はある瞬間に一つのことしか集中できないので、その場合どれだけ深いか（集中）？どれだけ継続できたか（時間）？が重要です。

Focus of attentionといってもいいですし、こっちのほうが集中よりしっくりきます。

ちなみに無意識は複数でも集中できますが。

好きなことに没頭していると、次々Focus of attentionを切り替えていくことができます。

というか、勝手にそうなります。

そのことを超整列思考といいます。

相当に高度な情報処理が行われることになります。

意識が次々と対象を変えて行っているのですが、それを他人から見れば、没頭し集中しているように見えるというわけです。

樹木が枝葉を伸ばしていくように、自由に学んでいくのです。

自分が日が当たると思った方向へたくさんの枝葉を伸ばしていくことで成長できます。