映画「アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ」を見てきました!
アバターの3作品目ですね。
アバター2をスルーしていたので久々の3D映画を見てきました!
3時間強というすごい長尺です。
テーマは「I see you」です。(1からそうですね)
たびたび使われるこの言葉は、都度違う意味として出てくるように工夫されています。
「I see you」を訳すと
わかっている、理解している、存在や本質を深く理解している、などとなります。
意味には階層性があり、単純に見えている、気づく、読み取る、理解する、受容、共感するなど複雑な意味を持っている言葉です。
見られることによってその対象は、薄れかけ忘れかけていた自分の存在を発見します。理解され、受容されることによって普段は目にしない自分の存在を相手に見ることができるのでしょう。
それは受け入れ難い自分かもしれません。
悩んで孤独に喘ぐ自分かもしれません。
ありたい自分であり、そうなれていない自分かもしれません。
相手にその姿を見ることで何かが癒やされるのだと思います。
それこそがつながりであり、その結果もがいていたことをやめ、在り方が変わっていくのだと思います。
われわれヒーラーが目指すことも同様であり、時間をかけた対話も「I see you」を目指すものでもあるでしょう。
そしてそこには階層性が存在するのです。
さて映画の話にもどって、
アバター:ファイヤー・アンド・アッシュの映像は綺麗で圧倒してきますが、どうしてもキャラクターの見分けがつきづらいし家族がテーマな分、キャラクターが沢山出てくるのも困る。(主人公たちの肌は青くて着ているものもほぼ一緒、男女の違いも薄いためとにかく見分けがつかない。テーマが家族なのにどれが家族同士、友人関係なのかわかりにくすぎる。※赤い頭飾りをしたキャラクターだけは見分けられる、全員なんとかして下さいキャメロンさん)
脚本も1の頃のちゃんとしたものに比べると、どうした?なんでそうなる?とか知るはずのない情報をキャラクターが知っていたり不思議なことが多いし、色々疑問が出てくるところもありますが、映像美で押し切っていく映画ですね。
個人的にヒットしたのは機動戦士ガンダムに出てくるモビルアーマー「グラブロ」に「アッガイ」を足したようなメカが出てきます!
上がグラブロ、下がアッガイです。
ガンダムでは活躍が少なかったグラブロとアッガイの勇士が見えた気分です😆
とても活躍出来なさそうな姿のグラブロですが、こうすれば大活躍できるみたいな感じで面白かったです😄。バッタバッタとアバター側の勢力を倒していくのは圧巻です。
(子供向けのせいなのか敵の勢力の攻撃はとてもおとなし目です。とても最新兵器を有する軍隊に見えません。もっと色々なメカの活躍を見たかった)
監督のジェームズ・キャメロンは漫画やゲームが好きなのでしょう。アバター自体も世界観やデザインがファイナルファンタジー10にソックリすぎます(重要キャラもゲームに出てくるシンにしか見えません)。とは言え綺麗な映像で日本のアニメやゲームがインスパイヤされるのは楽しいですね^_^
ただアバター2を見ていないとかなり置いてけぼり感があります。重要人物たちの関係がよくわからないからです。なんで味方の中に1人人間がいるの?どうして大切にされているの?なんで敵側からもそんなにこだわられるの?とか色々疑問が出てきます。
アバター2に多分答えがあるのだと思うので、3を見る予定の人はぜひ2を見てから劇場へいきましょう♪
あと3Dは色々飛び出して見えるので、客席は後ろの方にした方がいいです。
酔い対策にもなります。(3D効果で揺れる映像はかなりきついです、酔いやすい方は酔い止めを用意しましょう)
水のシーンなど、座席の前に座っている観客も水の中にいるように見えるので結構な不思議体験ができます。
あと、あるキャラクターが薬物を与えられる時の表現は、完全にL○Dをやっているであろう幻覚体験を3Dで味わえます。世界が極彩色になり、歪み、モノが動くように見え、変な恍惚感があります^_^
なにやっとんねんジェームズ・キャメロン!?
色々面白い体験もできますが、ストーリー、主張、完成度は1が群を抜いています。
もし未視聴ならとりあえず1の「アバター」をご覧あれ^_^
メニューになります。
年末年始に向けて清浄な身体をつくり、来年の活躍に備えて行きましょう。
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