こんにちは(^∇^)


最近になって急に暑くなりましたね(^▽^;)


北海道では30℃を記録したなんて言ってましたが、


これからどんどん暑くなっていくんでしょうね(;´▽`A``


熱中病にならないように水分はこまめに取りましょうね!



さて、先回のつづきです。


家と病気の関係について今回は建材についてお話したいと思います。


「シックハウス」と聞くとまず、建材を思いつくと思われますが、


建材が原因で出てくる病気の症状として、身体的なものと、精神的なものがあります。


身体的なものというのは、アトピーや喘息などの表に出てくる症状です。


また、精神的なものは、集中力の低下、記憶力の衰え、不快感、疲労感


などになります。


今では「F☆☆☆☆」の製品を使う事でホルムアルデヒドなどの有害物質を


低く抑える事が可能です。(F☆☆☆☆とは、JIS製品に義務付けられている、

ホルムアルデヒド等級、最上位規格を示すマークです)


けして、有害物質ゼロではないので、なるべくなら自然素材などを使う事を


おすすめします。


しかし、建材だけが病気を引き起こしてるわけではありません!


じつは、間取りもそうなんです。


この「間取り」が誰にどのように影響を与えているのか?


子供、夫婦、高齢者に影響を与えているのです。


まず、子供に対する影響ですが、


住環境がよければそれで良いかって言うとそうでもないんです。


子供部屋を快適な環境にしてしまうと


「なかなか自立できない」


「ねばりがない」


という結果になりかねません。


これについては、後日お話いたします。


では、夫婦にはどんな影響が及ぶと思いますか?


夫婦の寝室はある程度の広さが必要です。


「どうせ寝るだけだから狭くてもいい」


こういう考えの方もいらっしゃいますが、


毎日の食事と同じで、睡眠は非常に大事です!


睡眠によって日中の疲れをとってるんです。


だから、その大切な時間を過ごす場所が狭くて、落ち着かない環境では


いい夢も見れません。


寝る場所は環境を良くしておかなければなりません。


最後に高齢者ですが、


狭いと移動するときに、いろんな物にぶつかったりします。


何故かというと、狭いところに最低限、必要な物をそこへ置きます。


タンスの上なんかにも物を置いたりします。


阪神・淡路大震災のときに何万人という相当の人が怪我をしました。


狭い部屋にいて、上から物が落ちてきたり、タンスが倒れたりして


怪我をしたという方もたくさんいたそうです。


もし、部屋が広ければもっと怪我人は少なかったかもしれません。



このように間取り1つで病気や怪我をしなくてすむんです!


命を守るはずの家ではありませんか?


ぜひ、楽しく健康に住める家を建てましょう(o^-')b


それでは、また(*^o^*)/~