こんにちは(^-^)/


いよいよGW突入ですね! しかし、遠出するにはガソリンの問題が・・・


大変でしょうが、がんばりましょうねp(^-^)q


ちなみに私は休み無しです。(´д`lll)  ぜひ遊びにきてください!



今回は「家と病気の関係」について特集したいと思います。


さて、戦後最大の欠陥商品をご存知でしょうか?


「住宅」です。


この「住宅」が表には出ませんが、いろんな問題を引き起こしてるんです。


「家と病気の関係」というものは日本ではあまり取り上げられません。


それは、大手ハウスメーカーにとってはイタイ話だからです。


しかし、欧米では当たり前の話なんです。


ちなみに、スウェーデンでは初めての病院に行くと


「あなたはどんな所に住んでますか?」


と、まず最初に聞かれるそうです。


それはなぜかというと、住環境が病気の原因になっているからです。


今では、少し前の言葉に聞こえますが「シックハウス」で起こる症状は、


吐き気、めまい、下痢、イライラする、落ち着きが無い、疲れやすい、


集中力の低下、記憶力の低下、臭気、目の違和感、


などがありますが、原因は3つあります。


建材、間取り、住環境


住環境というのは、騒音、日当たり、悪臭など、


うるさい、日が当たらない、風通しが悪い、暗い、狭い


また、台所、洗面所、トイレ、お風呂などの衛生状態のことです。


これらというものは普段、気にするようで気にしていないですよね。


厚生省が調べた結果ですが、住環境を上・中・下とした場合、


環境がいい場合と、悪い場合の病気の統計があるのですが、


神経痛は、環境が悪い場合72%、いい場合6%の発病


高血圧は、環境が悪い場合52%、いい場合5,2%の発病


頭痛・痔・心臓病も10倍前後の発病率になってるらしいです。


いかに住環境が大事なのかが分かります。


「阪神・淡路大震災」では6千人余りの方が亡くなりました。


しかし、その後約30万人の方達がテント生活や体育館生活をされたのですが、


7ヶ月の間に千人の人が亡くなっているということはあまり知られてません。


これらの原因はさまざまですが、住環境に問題があったのではと言われております。



このように住環境は、病気と密接な関係があるのです!


次回へつづく・・・(*゜▽゜ノノ゛☆