2013年7月28日(日)
古代蓮で知られる富田林の龍雲寺へ。
龍雲寺は、山号を智福山といい、1724年狭山藩主北条氏の援助で、独園和尚が黄檗宗として開山し、北条家および狭山藩士、加太新田農民の菩提寺として、河内長野市石見川より移設されたといわれています。梅の名所としても知られています。
手入れが行き届いた境内に、大賀蓮という2千年前の実から発芽したという古代蓮が咲きます。この日は開花している蓮は数本でしたが、ピンクのサルスベリが咲いていました。
また、境内では四大事の釈迦像を見ることもできます。ただし、涅槃の像は5月5日のウエサカ祭りの日に公開されるそうです。その他にも色んな像があり、暑い中でしたがけっこう楽しめました。梅の花のシーズン、ウエサカ祭のときも是非訪れたいお寺です。(境内拝観、駐車場無料)
山門。