こんにちは。昨日の続きから。

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子供たちの教育資金や、家族が増えた分の生活費を確保するため始めた『副業』が当たり『本業』となったことで、金銭的な見通しが立った矢先の出来事から。

 

それまで、お互いの資産に関しては干渉しなかった私たち夫婦。そもそも、それがいけなかったのですが、衝撃の事実を知ってしまいました。

 

〇〇〇〇万の借入金発覚!!

 

起業して売り上げも伸びていたはずの旦那さん(元旦那さん)に高額の借入金が発覚しました。

 

 

私はこれまでもずっと人様からお金を借りることが嫌いだったので、(元)旦那さんとも幾度となくそういう話をしていました。(住宅ローン等は別ですが)

それを知っていたので、彼は余計私に打ち明けられなかったのでしょう。発覚以降、その経緯を聞きました。たくさん話し合いました。私たち夫婦は、同年代で仲良しでしたが、お金に関する考え方や使い方は全く違っていました。

旦那さんには、起業してからそれまで以上のお金が入ってきましたが、貯えるどころか『宵越しのお金は持たない』精神は変わりませんでした。

(要するに、あったらあっただけ使う人でした)

 

これまでも彼が会社員時代、何度か金銭的に助けたことがあり、このことが彼を甘やかしてしまったのでしょう。

しかし、今回は私も代わりに返済する額ではありません。

ましてやその時とは違い、子供たちの人生を犠牲にするわけにはいかなかったのです。金銭感覚やお金に対する考え方が交わることなく平行線の彼をこれ以上救うことはできませんでした。更に彼も、それを望んでいませんでした。

 

結局、私たちは慰謝料・養育費・財産分与なく協議の末、別々の人生を選びました。今でも、子供たちの父親ですし、何かあれば連絡もとります。でも、お金に関する話はお互い一切しません。

 

こうして、私は『卒婚』(=離婚)を選び、シンママとして働きながら子供を育てていくことにしました。