<メルマガより転載・過去の内容なので季節が合わないことがあります>

こんにちは。弟子のじゅりんです。

先日、インフルエンザの予防接種を受けてきました。
今年は流行が早いようなので、なるべく早めの予防接種がお勧めのようです。


実は私、昨年度いわゆる新型インフルエンザに感染しました。
最初の二日間は熱もひどく苦しかったのですが、
それよりも何よりも苦しかったのは、
一週間は完全に自宅待機であったことです。

またこういったときに限って、普段よりも予定が詰まっており、
その一週間の間に資格試験、法事、友人との飲み会などなど…
あれこれと全てキャンセルしなければならなくなりました。

さすがにその時にはがっかりして
「こんな時に不幸なことが重なるなんて!」と嘆きましたが、
後から良く考えてみると、私たちの生活って、
不幸なことと同じくらい幸せなことにも恵まれていますよね。

なのになぜか不幸が重なることには敏感で、
幸せが重なっていることには気づかないことがよくあります。

今回のキャンセルせざるを得なかった件に関しても
もしインフルエンザにならなければ、
ただたんたんと当たり前にこなして終わっていたかもしれません。


幸せは周りに溢れているのに、
「それが受け取れて当たり前」という考え方になっていると
不幸ばかりに目がいく人生になってしまいます。

当たり前の幸せをもう一度振り返ってそのありがたさを実感すること、
大切だなって感じます。

そのことに気付かせてくれたインフルエンザ感染も
幸せの一つなのでしょう。
でも、もう感染しないように最善を尽くします!




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