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育成学級から、中学は普通学級に在籍する予定のジュン。
9月に中学校の体験があります。
1つ選べるそうなんですが、育成学級か普通学級かどちらの体験に行くかかなり悩んでいると担任から連絡あった。
先日中学の休日参観に行き、中学は普通学級に行くと決めて、勉強の遅れを取り戻すため先週の火曜日に復学。今まで1年半不登校していた。
学校は合同運動会の日以外は先週水曜日からは最初から最後まで通っている。
復学してすぐみんなと一緒に勉強して、休み時間は外で友達と遊んで、給食はおかわりしている。
みんなと過ごす中でやっぱり中学は普通学級に行くのに迷いでたのかと思いきや。
よくよく聞いてみたら、育成学級のやつのがおもしろそうやし、楽そうだから。という理由。
うち「でも体験なんだから、普通学級に行ってみたら授業の感じがよくわかるしいいんじゃない?先生が国語と迷ってるって聞いたよ?」
ジュン「国語って図書館の本を1つ選んで感想発表するやつやろ?何のためにやるかわからんやつやし」
うち「あのね、授業はおもしろい、興味あるやつばかりじゃないんよ。体験は学校でどんなことするかをわかるために行くんよ」
ジュン「みんなと違う教室行くんダルい。中学になったら普通のクラスで頑張るから、育成学級のでいいやんか」
うちは「もうちょっと他の授業でおもしろいのあるかもやし、先生と相談してみたら?」と話しました。
ジュンと話し終えた頃には担任は帰ってたので連絡帳に書きました。
めちゃ発想が独特過ぎてびっくりです。楽とか面白いとかで体験を決めるって。せっかくの将来に繋がる体験なのにちゃんと考えて欲しい!
担任はそんなに悩むってやっぱり中学は育成学級に行くか悩んでるのかなって真剣に考えてくださってたのに。
うちもそれ聞いてそうなんかなと思ってしまった。
何せ、コゥもだけど息子ってこれぐらいの齢になると母親に何でも話すわけじゃないのでね。
担任ともうちょっと話して決めて欲しいな。
本当はいろいろ授業体験できたらいいのにね。中学側も在校生の都合もあるし、そこまでする時間ないんだろうな。