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ようやくこの日がやって来ました!
リィは多分、不安障害など言われて薬を出されることを望んでいたのかもしれない。
しかし、言われたのは学校の環境をできる限り整えていただき学校生活を続けるのか、少し休んで気持ちを整えてから行くのか。
リィは学校は休校も留年もしたくない、行きたいという答え。
先生からは、学生カウンセラーと繋がること、学校に今の困りを伝えて配慮していただけるかお願いすること、スケジュール管理はお母さんにサポートしてもらうこと。
薬はまだ18歳だから出さない方がいい。今から強い薬を出したら依存になるから。薬を出したからといって睡眠リズムが変わるわけではない。出す時は眠れない時。環境が変わらない限り、不安はなくならないみたいなことでした。
診断は自閉症スペクトラム、軽度知的障害があり、人とあまり関わって来なかったこと、毎日通う学校に久しぶりに通うなど環境がガラッと変わって適応しようと頑張ってきたことへの疲れ。
リィはこれで診察が終わり、会計しようとしたら急に薬出してくれないと不安とか言い出して。
何で診察の時に言わないの?って言ったら、言いにくい感じだったからって。
で、軽いのをお願いしたら不安時の頓服が7回分出ました。
昨日は学校に行き、洋菓子実習でナッペと絞りの実習がありました。ちょっとずつですが、成長しています
どれだけ不安があってもいざ勇気を出して学校行って実習したら先生が褒めてくれるという流れはちょっとずつできています。
環境整備は大事ですが、まず勇気を出して言いにくいことを言うこと、勇気を出して一歩ずつ前に進むこと、困っていることを自分からちょっとずつ伝えることからかもしれません。
リィが言いたいことを言えないのは、まだ相手がリィの予想通り言うかわからないのにそう言われるかも。それが相手がよしとしていることなら言えないとか、自分の言いたいこと言うと気まずい空気流れそうとかがある。
結局自分の意思を引っ込めてしまう。
まずそれを破ることかもしれません。
自分のやりたいことを引っ込めない、思い切って勇気出して言ってみるが大事かも。
いろいろ自信がないんですよね。
周りはどんな自分でも温かいって経験も少ないので学校側には配慮していただきつつ、学生カウンセラーに繋いでいただきますが。
基本学生カウンセラーは学生のサイトで自主的に申し込みます。
しかし、リィの悩みは1人で上手く気持ちを伝える語彙力がないことです。だから親同伴でいけないかを聞いてみます。