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土曜日は昼過ぎにリィさんと河原町に出かけてました。


リィさんが学校をちょっとでもやる気になれるために、サンリオギャラリーでクロミちゃんのぬいぐるみ(約3500円)と、ドラッグストアでメイク道具を買いました。


サンリオギャラリーで買い物したらサンリオキャラクター大賞の推しを投票できますが、リィは全クロミに入れてました。


ドラッグストアではうちもビューラーが長年使ってたやつが劣化して使えなくなったから一緒に買った。


リィさんの学校は実習中はコック帽にマスクなので、女子たちはアイメイクを頑張ってる。


リィさんは奥二重と一重なので、学校ではコンタクトしてアイプチをしているんだが、さらに二重の線や涙袋を描けるライナーを買っていた。


今の時代は美容系のインフルエンサーがいるから10代のメイク初心者も参考になっていいよね!


学校で前に進むためのプレッシャーと闘ってるリィさん。ちょっとでも気分上がりますように。


日曜日は在学採用の日本学生支援機構のスカラネットの申し込みの締め切り日だった。


重い腰を上げたのは17時。


前回と同じく、うちのパソコンから。


予約採用でも先日やったからリィさん頑張りました。


給付奨学金を今回追加で申し込みしますが、給付奨学金というのは返済不用な代わりに家庭事情、学力などを見ます。


スカラネットで家庭事情情報を書きます。200文字で給付奨学金を借りるに至った事情を書きます。入学前にも専門学校がやってる給付奨学金の申し込みをしたが学力面で落とされた。


だけど今回は高校3年間、平均3.5以上です。危うくても担任と面談していただけるチャンスがあるそう。


以前も家庭事情欄に何を書くか一緒に考えたので、今回は以前よりスムーズに下書きを書き、入力できたリィ。


まぁ軽度知的障害があるので一般の人より時間はかかってるけど。一回経験してると強いよね。


そして、マイナンバーをコピーして、送付する書類を記入し、マイナンバーのコピーを添付。日本学生支援機構に簡易書留で送る準備も頑張ってました。


31日までに届かないといけないのでうちが郵便局行きますが。高校の時は通信制だったから一緒に手続きしました。


今は病み気味なんでいろいろなことがスムーズに動けません。


次に今日学校終わってから心療内科に連れて行くのであらかじめホームページから印刷していた問診票に記入。


選択肢はスムーズだけど、相談したいこと、学生生活での日常生活・学習面・友人関係で気になること、その他お聞きになりたいことや治療に関するご要望がなかなか書けない。


相談したいことは自律神経が乱れることで学校生活に支障をきたしてることをやっと自分の言葉で書けたが、他のすごく大事な自分を掘り下げることやどんな治療して欲しいとかを悩んで眠さもあり、今日学校帰って書くことに。


別にうちが記入してもいいのだが、自分の身体のことや自分が心療内科に相談してどうしていくのか、何で悩んでいるのかを考える機会を奪うのは本人のためにならないと思ったから。


奨学金の家庭事情欄もそうだが、自分の置かれた環境や状況を文章化することは痛みを伴う作業だ。


うちはそれをリィが3歳からこのブログに書き続けてきたからよくわかる。


だけど、自分を見つめないと何も変えることはできない。


今より良くなりたい、そのためにどうすれば?と見つめて進むためには大事。


一緒に頑張ろうね!うちはいつでもあなたの味方だし、乗り越えるために寄り添うから。