コゥが出るのは徒競走、学年種目の台風の目、学年対抗玉入れ。


コゥはコンディション的に徒競走に間に合うように行きたいと。


去年は最初から出ましたが、今年は途中から行きたいとなりました。


うちは行きはコゥと一緒に行き、応援してきます!


コゥがこの学校で卒業したいのは学校みんながコゥを温かく受け入れてくれるから!


担任は学年主任を兼任している。昨年度は学年主任だった。


みんなが温かいのは2年間、学年主任されてる担任のお人柄とコゥのキャラクターによるところが大きい。もちろん管理職の先生が理解があるから。


でも転校したら難しいと思う。


コゥは発達障害があるとはいえ、普通学級しか知能的に在籍できない。学習障害という特性があるが、一見したら普通の子と変わらない、受け答えがちゃんとできる子。


しかし、人一倍感受性が高く、周りの感情を感じ取る力があるから30人近い学級での教室はキツい。


学習障害ゆえ、みんなと同じやり方だとわからない。


とかの悩みを抱えてるので、もうすぐ本格的に受験勉強しないといけない時期の転校はかなり厳しい。


普通学級なんてよその学校はまずコゥの特性に理解があるかとかから始めないといけない。


それはジュンにも言えること。ジュンは今こそ育成学級だが、3年生になってようやく入級できた。


しかし、育成学級ではできる方。当然普通学級に戻ればと学年末には言われる。


だけどワーキングメモリーが極端に低いということと、自閉症スペクトラムという障害があるため、自己表現が苦手だったり、複雑な学習だとすぐ理解できない。


こういう知能が平均下の子は普通学級にもザラにいる。


ただ、発達検査してるかしてないかとかある。


ジュンは幼稚園時代からうちは特性に気づいてたからかなり頑張った!


ジュンは周りを見て合わすのは得意だから幼稚園の先生は発達の遅れに気づかれてなかった。


うちはリィの時みたいになりたくなく、息子たちにはかなり早くから発達障害と向き合ってきた。


そんな息子たちのためにも転校したくないのです。


一見すると、特別児童扶養手当をもらってるリィのが子育てが1番大変だと理解を仰ぎやすいが、息子たちは息子たちで大変なんです。


発達障害の特性が軽い子は何で学校休むの?ってわかってもらいにくいんです。


リィでさえ、見た目は発達障害者だとわかりません。


うち自身もですが、目に見えない発達障害という特性に周りの理解を仰ぐのは難しいのよ。


うちなんて、言語性が年相応だから。話してたら普通の人だから。障害って言わなきゃわからないから。


うちは人との交渉は支援なくても日常的にできる!賃貸会社の方にも一度も店に行ってなく、全部電話で状況と熱意を話して話し進めてるから。


ほんとね、見て障害ってわかる方やお子さんを育ててる方はかなりご苦労があられるでしょう。想像を絶することが日々あると思います。


世の中には障害が軽いけど、いろいろ特性により支援が必要な人や子どもたちがいることを知っていただきたいです。