美しい静かな田舎暮らしを考えて
別荘地で中古物件を買い、車なしで暮らす、地球にやさしい生活の軌跡。

テーブルの交換品が届き、1ヵ月かけて、ようやくダイニングスペースが完成

白い爽やかなテーブルの上を、さらに水面のようなつややかさと透明感を持って保護してくれるガラスの天板゜*:。
という、テーブルを保護し、インテリア性をさらに高めるものとして期待して、テーブルの保護用ガラス板をオーダーしたのだけど・・・。

ガラス板を、テーブル天板にセットしている最中に見つけてしまった、角のひび割れ・・・・。

さらに、置いたガラス板に現れた、シミのような空気層。。。

ガラス板を置くとテーブル天板の上に現れたシミのような空気層

それでも、まだ硬いガラス天板だから、これぐらいで済んでいるものの、もっと柔らかいビニールマットを、このポリエステル化粧板のテーブル天板の上に置いたのであったら、それこそ、天板一面に中世の世界地図のようなシミを浮きだたせてしまうことになったと思う。

これでは、テーブルを保護してくれるけど、インテリア性は台無しだ。

もしかしたら、ガラス天板なら、シミのようなものは現れないのではないか・・・とほのかな期待はしていたのだけど、予想通り、見事に裏切られ、天板の上の力がかかるところ数点にシミのような模様が浮き上がったのだった。。。

やっぱり駄目だったかとため息をつき、すぐに対応策として考えていた、白の画用紙をamazonで注文した。

本当は、薄いイラストレーションボードが曲がりにくくて、いいのだけど、テーブルサイズをカバーできるイラストレーションボードは「B0]サイズだけで、通販での取り扱いはどこも行っていなかった。
だから、画用紙はロールタイプで、長さが10mあるものを注文した。

これをどう使うかと言えば、テーブル天板サイズに切り取って、テーブル天板とガラス天板の間に挟み込むのだ。

白い布でもいいと思うけど、透け感と、シワになりにくい取扱いの良さを理由として、ロールタイプの画用紙を挟む緩衝材として選んだのだった。

ただ、この対処法は、白いテーブルだからこそ、出来る方法だ。
これが木目の木製テーブルであった場合、せっかくの木目が見えなくなるような画用紙は挟めない。
・・・シミどころの話ではないほど、インテリア的に意味が無くなるから。

木目の木製テーブルでの対処法として、縁に透明のパッチを挟み込んで保護用ガラス板を少し浮かす方法があるが、僕は好きでは無い。
インテリア性の高いテーブルほど、今度は、そのパッチが気になってしまう。

僕が木目の木製テーブルを買った場合、そもそもガラステーブルは敷かないで使うと思う。



先に届いた画用紙で試して、シミの出ないことを確認して、今日を迎え、交換品の昇降式テーブルが届けられた。

最初に届けられた昇降式テーブルは、ショップに事情を説明して、交換手続きを行っていたのだった。

大きな傷ではないけれど、一生使うつもりなので、最初から、気持ちにノイズのようなひっかかりを抱えて、使い続けたくなかったので、煩雑な交換手続きと、交換品が届くのにまた日にちを要することを嫌がらず、ショップに交換手続きを御願いしていたのだった。

昇降式テーブルの組み立ては、2回目になってしまったので、その分、手際よく組立てを行うことができた。

テーブル天板の上に、シワがつかないように慎重に用意していた画用紙を敷いて、さらに慎重に保護ガラス板を置いた。。。

こうして、やっとダイニングスペースが完成した。。。

季節の移り変わりを水面のように映し出すガラス天板を置いたダイニングテーブル

ショップの方、丁寧に対応してくれてありがとう゜*:。

窓からの木立の眺めと、クラシカルなチェスターフィールド・デザインのソファに、すっきりとアーバンな質感の昇降式テーブルを合わせてみた。

木立の住いの中で、あまりにも木製家具が偏りすぎると、野暮ったくもなるので、ナチュラルな印象の中に、すっきりとシャープな質感のものを取り入れた。

ガラスの天板に映し出される木立の陰影

ガラスの天板は、「高透過」というタイプの強化ガラスを選択したので、普通のガラスなら、少し緑がかるのだけど、水面のように透明感のある印象にすることができた。

ガラスの天板を置くことで、もとのテーブル天板より、繊細に窓からの木立の陰影を映し出す感じは、まさに水面のようだ。

一日の時間の中で、また四季の移り変わりの中で、変化し続ける絵のように、外の景色を映し出していくことだろう。

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