美しい静かな田舎暮らしを考えて
別荘地で中古物件を買い、車なしで暮らす、地球にやさしい生活の軌跡。

わかってはいたけど、・・・やっぱり駄目だったガラス天板。

先日やっと、今月の11日にオーダーしていた、テーブルの上に敷く、保護用ガラス天板が届いた。

シンプルな無駄の無いダンボール梱包で届けられたガラス天板

購入したテーブルの天板サイズに合わせて、作ってもらうものだから、気持ちに勢いがある内に注文しておくことにしたオーダー商品だ。

やっとこれで、テーブルを保護して、使い始めることができる。
・・・何か保護用のガラス天板を敷くまで、間違いが起こるといけないので、一緒に置いているソファに座ることもせず、テーブルを使うことなく我慢していた。。。

一生に, そう何度もガラス天板をオーダーすることもないし、後々、後悔したくないので、通常のガラスより透明度の高い「高透過」タイプで、耐衝撃度も4、5倍優れているといわれる強化ガラスを選択した。

素人としては、テーブル天板サイズという大きなガラス板を考えた際、持ち上げたら、割れてしまうのではないかという危惧が先立ってしまう。。。

今回、ガラス板を敷くテーブル天板サイズは、120cm×60cmと、大きくも小さくもないけど、やっぱり長いところで、120cmもあるガラス板を考えた際に、テーブルセッティングするために、持ち上げて動かすことを考えると、ガラスの自重だけで割れてしまうのではないかと不安になる。

もちろん強化されていないガラスであっても、それぐらいのサイズを販売しているわけだから、通常の生ガラスでも取扱いに問題のないサイズということはわかってはいるけど。。。

そうした不安と、早くテーブルを使えるだけの完成にこぎつけたいという期待の中、メーカーは扱い慣れたもので・・・、
僕の不安をよそに、実にシンプルで無駄の無い、ダンボールだけの梱包で配送をしている。

薄い梱包で無事届けられたガラス天板

当たり前だけど、商品は問題なく、いつものヤマトの担当の方が、いつも通りこれっぽっちも割れ物を扱う緊張感も感じさせず、配達が行われ受け取った。

オプションとして透明度の高いものにしたのは、通常のガラスは少し緑色がかっているので、テーブル天板の爽やかな白さを、なるべく際立たせて、白さの邪魔にならないガラスにしたかったのだ。

さて、このガラス天板が届いて、やっとテーブルが完成するというワクワク気分で、ガラス天板を設置したかというと、実はそうではなかった。

危惧していることがあって、それを確かめないまでは、喜べなかったのだ。

多分、危惧した通りになるだろうなと思いつつ、それでも、ガラス天板をきれいな状態であったけど、念の為、眼鏡用クロスで拭いて、そのままテーブルの上に乗せてみた。

やはり危惧した通り、期待も半分持ちながら、テーブルの上にガラス天板を置いて見ると、・・・やっぱり予想は的中した。

テーブル天板の上に現れたシミのような空気層

白いテーブル天板に、ガラス天板を置くと、部分部分空気が入り込んで、水が入り込んだシミのような模様が浮き出てしまう。。。
テーブルの天板表面は、ポリエステル化粧板なので、ミクロな視点で言えば、木材の天板より、非常に滑らかなので、部分部分、ガラス天板に張り付いてしまい、シミのようなものを作ってしまうのだ。。。

・・・さらに、気を使って、そうそう割れないであろう強化ガラスをこわごわ、テーブルの四隅に合わせる調整をするために、しゃがんで作業をしていたら・・・。

・・・見つけてしまった。。
こんな時になって。
テーブル角の一つに、ひび割れが・・・。

しゃがんで、固まった姿勢のまま、考える。
どうする?
どうする!


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