美しい静かな田舎暮らしを考えて
別荘地で中古物件を買い、車なしで暮らす、地球にやさしい生活の軌跡。
GREEN PAN [グリーンパン] WOOD-BE [ウッドビー] シリーズのフライパンを買ったこと。
十里木の生活を始めて、早くも2ヵ月。
毎日、何をやっているのだろうと、振り返れば考えてしまうほど、あやれこれやの雑事で一日一日を消費して過ごしてきた感じだ。
キッチン用品も、少しずつ通販ショッピングで、買い足し買い足しして、2ヵ月経って、ようやくフライパンを購入した。
セルフでだけど、リフォームを予定しているので、なるべく物は最低必要なもの以外、置きたくなかったので、今のいままでフライパンなしで、過ごしてきた。
まぁ、鍋にオリーブオイルをひいて、炒めものは調理していたのだけど、この鍋がホーロー製で、どんなに火力を絞っても、油を注いでも、具材がくっついてくっついて、たいへんだった・・・。
焦げてくっつく具材の量も、それなりの量になるので、食べる分が目減りしている感じがして、これはやっぱりフライパンの購入だ!と、改めて決心した次第。
それで買ったフライパンが、グリーンパンのウッドビー・シリーズ。
そこそこ知る人は知っているフライパンらしいけど、僕は単にくっつかない基本性能をクリアしていて、それから白い爽やかさいっぱいのフライパンが欲しかった。
さっそく、梱包を開けてみた。
梱包の段ボールも、今どきの商品には珍しくしっかりした材料を使っている。
最近の商品の多くのパッケージに使われている段ボールは、昭和と比べて、とても薄くなっているけど、グリーンパンの梱包段ボールは、昭和を彷彿させる、しっかりした厚さだ。
昔は、このしっかりした梱包段ボールを開けるときに、メーカーやブランドの特別感を感じて、ワクワクしたものだ。
今の時代は、しっかりとした梱包は頼もしいけど、多分、多くの人は、この梱包をさらに段ボールに入れて送る日本の通販配送の事情を考えると、もっと簡易包装で、価格の方を下げて欲しいと考えると思う。
それで、そのしっかりとした梱包の中のフライパン本体を、さらに固定度を上げて、配送の際の破損を防ぐためと、ブランド力をつけるために、しっかりとパッケージ化されてあった。
最近の商品には珍しいのではないだろうか?
グリーンパンは、ベルギーのブランドということなのだけど、パッケージの表記や説明書もしっかり日本語に対応していて、日本市場に対して、しっかり展開に取り組んでいることがわかる作りになっている。
・・・今、家の周りの風の音がすごいので、ちょっと見回ってこよう。
台風18号は、温帯低気圧にかわるらしいけど、まだ初めてのことが多い環境のこの地で、建物のことが、いつも心配になる。
続きは、また明日にでも。