夏到来!
 
 
夏好きとしてこの暑さがたまらなく好きなので、堪能しようと思います。
 
 
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先日の連休の旅行記。
 
 
アレです。
奈良交通の日本一長い路線バスの旅です。
 
 
まずバス乗車する大和八木駅まで電車で行き、降りる時に友がICOCAのカードが無い!といきなりハプニング発生。


乗った駅でチャージしたけどその時置き忘れたかも、となり、


この先バスもICOCAで乗るのに、えええ…どうすんの状態泣き笑い


どこか違うとこ入ってない?落ち着いて探してみーって言ったら結局出てきたっていう。


良かった泣き笑い泣き笑い


まぁ私もよく失くし物をするので、人のことは何も言えません。
(つい最近財布を失くした女←)


一件落着でバス乗場へ。


まぁまぁな乗車時間なので、座れないとマズイ…ってわけで一番乗り。

 
 
私たちは終点までは行かず、途中で降りるけどよろしく~ニコニコ

 
 
終点の新宮まではなんと6時間20分もかかる不安

 

その長い時間1人の運転手さんがずっと運転されます凄い。


満員じゃなくて良かったぁ。

 
 
まず1時間くらいで1つめの休憩所。

 
休憩時間10分だけど、すぐ隣にイオンがあるので何か買おうと思えば買えます。
 
 
そこから先は山道へ。

 
 

 
天気が良くて緑が綺麗ラブ
 
 
2つめの休憩。
 
 
谷瀬の吊り橋!
 

 
 
20分休憩があるので渡ろうと思えば渡れるけど、


何を隠そう私は大人になってからの高所恐怖症で、ちょこっと乗ってみたらグラグラ揺れててヒー!ってなったのですぐさま退散。
 
(昔は大丈夫だったので渡ったことはある)
 
 
すぐ近くの食堂でお昼ごはん用にこんにゃくと、めはり寿司を購入。

 
 
めはり寿司、できたてほやほやで美味しかった飛び出すハート

 
 
3個目の休憩所。

 
 
10分の休憩だけど足湯があるのでそりゃ入る。

 
 
がしかし激熱でムリムリムリー!てなった。
(源泉垂れ流しかけ流し過ぎる)
 
 
そこから残り40分くらい?で、私たちは下車。
 
 
合計5時間ちょっとやったかな。
 
 
トイレ問題とお尻&腰が痛くなる問題は、なんとかかんとかクリア!
 

バスガイドも兼ねた運転手さんが素晴らしい、ありがとうございましたニコニコ
 
 
はい、で今回の目的は熊野三山詣です。
 
 
 

熊野三山の信仰は平安時代から始まり、三社を参ることで「生きながらに生まれ変わることができる」よみがえりの地として発展。

 

 

室町時代以降は庶民にも広がり、誰もが人生で一度は訪れたいと思う場所となっていったらしい。



2007年には熊野古道、熊野三山を含む一帯が「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録され、今年はそれの20周年記念の年です。

 
 
 
熊野速玉大社が「前世の罪を清め」
 
熊野那智大社が「現世の縁を結び」
 
熊野本宮大社が「来世を救済する」
 
 
と言われていて、
 
 
熊野三山を巡れば、
過去・現在・未来の安寧を得られるそう。
 
 
ほほう!
最強やん熊野三山詣!!
 
 
てわけでまずはこちら。

 

八咫烏さんで有名な、
 

 

手水舎も八咫烏さん、かっちょいい!

 
 
ご祭神がそうそうたるメンバー
 
 
とても立派な境内やったけど、写真をSNS等に載せるのは禁止です。


立派なお社が5つあって、一つ一つ参拝したんやけど、なにげにこの時激暑で、礼をする度に汗がしたたり落ちるっていう・・・
 
 
郵便ポストも黒!かっちょいい!
 
 
何度か本宮大社の横は通ったことあったのに、ちゃんと参拝したのは初めてでした。
 
 
来れて良かった!


そして本宮大社お参りの後は行かなあかんやろと思ってた大斎原へ。
 
 
 
てか徒歩5分ほどなのでみんな絶対行ってほしい。
 
 
ジャン
 
 
ジャジャン
 
 
ジャジャジャジャーン
 
 
元々の本宮大社はここにありました。
 
 
明治22年の大洪水で社殿のほとんどが流されてしまい、今の場所に移転されたっていう経緯。
 
 
激暑だったのに、この林ではなんだか爽快な風が吹いていて、めっちゃ気持ち良かった。
 
 
 
いや、ここは・・・
 
 
いやいやいや。
 
 
ここほんまにすんごかった。
 
 
 
 
普段霊感も何もない私でも、
 
 
みぞおちの上の辺りがゾワゾワゾゾゾゾゾーってなって、全身軽くサムイボが出た。(クソ暑かったのに)
 

友は鳥居くぐった瞬間からなにかを感じてたらしい。
 

ここまでなった場所は初めてかも。
なんとも神聖な空気感に感激不安
 
 
すぐ横には熊野川も流れていて、ほんと良いところでした。


あと近くに伊邪那美命の荒御魂がお祀りされている神社もあるので、


女性の方はこちらにもどうぞ行かれてください。
 
 
大満足のお参りの後は、観光センターまで旅館の方にお迎えに来てもらいました。
 
 
最初歩いて行ったらいいんちゃうん、て地図を読めない私達は思ってたけど、まぁまぁ距離があったので送迎してもらって良かった・・・
 
 
本日のお宿。


ギリギリの予約で、川湯温泉で安くて空いていたホテルです。
 
 
姉妹館の、


 
 
チェックイン後はすぐ横の川へー!
 
 
バスのトイレ問題があるのでずっと我慢していたアルコールをようやく接種!
 
 
河原を掘ったら温泉が出てくる川湯温泉。
 
 
↓これは旅館が作られたちゃんとした露天風呂
 
 
 
 
 
川のすぐ側に温泉があるなんて、なんて素敵ラブこれぞ至福!
 

ここの露天風呂は温泉は日中は水着着用です。
(カテゴリー的には混浴です)
(荷物少なくするため諦めたけどやっぱり水着持ってくれば良かったなぁ)
 
 
川もめちゃめちゃ綺麗ラブ
 
 
昭和人はやるやんね。の石投げしたり、
 
 
竹で作られたボートに乗ってみたり、はしゃぐBBA。


なにこのへっぴり腰…


これ立つとどうしても沈むっていう。
小学生の子供は余裕で立ち乗りしてたけど。
(体重の問題だと思われ)


それにしても自然の中、川はとても綺麗で深さもそんなになく、安全に川遊びができる感じで、


川で冷えたら温泉で暖まれるし、


小さな子供さん連れのファミリーやカップルがたくさんいらっしゃって、


ほんまにこれはイイわ!と心底思いました。
 

川湯温泉激しくオススメですニコニコ


ひとしきり遊んだあとはバイキングの夕食。
みどりやさんの方でいただきます。
 
 
 
 
 
たくさんの鮎に大興奮!!!
 
 
 
 
結局7匹食べた笑
 
 



めちゃめちゃお腹が空いていたので、色々とがっついて食べてしまい、早々と満腹・・・
 
 
食後は散歩へ。
 
 
この橋を渡ると、
 
 
 
ここにも公衆?の露天風呂があります。
 
 
こっちも川のすぐ側なので、
川へ入って→温泉浸かって→また川へ入って→温泉浸かる
 
 
というエンドレスな自然のサ活をリアルにされているおねえちゃん達がいらっしゃいました。
 (写真撮らせてくださいと了承もらってます)

 
河原だけじゃなくて建物の公衆浴場もあります。入ってないけど。
 
 
その後夜のみどりやさんの露天風呂でゆっくり入浴。
夜は湯浴み着を着用して入ります。
 
 
部屋へ帰って部屋呑みして、
 
 
(和歌山にいるからかなぜか梅干しサワーがやたらと美味しく感じた)
 
 
次の日の朝が早いので就寝。
 
 
2日目に続く・・・