この暑さの中

先日のパーティーでお誘いを頂いた方と

会うことになった。

私の大好きなエリアで待ち合わせた。

 

私の庭のような よく知ってる得意なエリアをお相手から指定されたので

きっと私の知らない雰囲気のいいお店に案内されるかも と

楽しみにしていたら

 

そお・・・逆にここはないよねって

普段から全く行く気のないお店に到着。。。

心の声が顔に出てしまう。

「え?ここに来てこのお店?」

 

何歳になってもデートのチョイスは張り切ってほしい

よ、思うのは私だけ?

 

夏休みのこのエリア

たくさんのお客さんでいっぱいだったので

「他に行きましょう」とお相手の方からの提案あり。

「よかったぁ」とそのお店に入らずにすんだ

その日は

 前から私が気になっていたコーヒー店に入った。

店内に入るとすぐにお店の方に

「ここは雰囲気を楽しむ店なので大きな声で話をしないでください」と

入り口でアテンションされた。

 

空いているし雰囲気はいい。

そんな厳しいルールがあるお店なのに

その相手の方は帽子を被っていて

店内でも帽子を被ったままだ。

 

ずーーーっと自分のこれまでの話をしている。

お孫さんの写真を見せてくださるが

きっと私はこの方に興味がないのだろう。

スマホにたくさん入っているお孫さんの写真を見せてくださるが 

見る気がしない。

ご家族仲がいいのは伝わってくる。

 

顔がタイプなわけでもない。

 

いつ帰ろうかとタイミングがつかめず

お店も2件目に・・・

どこのお店がいいか カジュアルなお店を

いくつかピックアップして聞いてみたが

どこでもいいとのこと

私のよく行くイタリアンに入った。

 

そのお店でも帽子は被り続けている方。

済んだお皿がなくなっても

テーブルに落ちたパンくずをつまんで食べてしまう。

ここは家じゃないの。

ここは〇〇のイタリアン。。。

相変わらずずーーっと自分の話をしている。

 

いっその事私のよく行くタンメン屋さんにすればよかった。。。

こぼれないし すぐ食べ終わるし。。。

 

私には時間がない。

日ごとに ほうれん線やマリオネット線が目立ってくる。

2日前に相談所のアドバイザーにいい出会いがないと

相談もしている。

 

ラインを交換しようと当たり前のように言われ

交換してしまう自分。

お孫さんのラインスタンプによけい引いてしまった。

『一緒に旅行にいってくれる人』

とか 『自分のお世話をしてくれる人』

と、ご自分の理想のタイプを何度もおっしゃるが

パートナーにしてあげたいことも言わない。

私に求めるパートナー像とか聞いてこない。

 

『いったん会ってみる。』

という選択は間違っているのかな。

 

私の家族の写真も見せてないし離婚理由も聞かれない。

離婚後にお付き合いした人がいるかどうか聞かれたので

正吾の話を10%くらい言ってみた。

深く聞いても来ないので

それはそれでよかった。

 

次回からは

『いったん会ってみる』という選択は辞めようと思った。

 

まだ私はひどい事をされて去って行った正吾と比べてしまう。