今回はスポーツの醍醐味とも言える珍プレー事件を紹介します。
皆さんもご存知、珍プレーといえば真っ先にあげられるあの
伝説のヘディング事件
をテーマにしてみましょう。
と言っても、ジダンのマテラッツィに対するヘディング事件ではありません。
あれは珍プレーじゃないですよね(汗)
時は1981年8月26日。
後楽園球場では巨人-中日の試合が行われていた。
この試合はプロ野球ファンならずとも大きな関心を持って見られていました。
巨人はその日まで159試合連続得点中。つまり1年以上完封負けをしていない無敵の状態です。
これに宣戦布告したのが熱血星野仙一投手(現阪神シニアディレクター)。
星野はこの巨人戦を前に完封宣言をして、注目を集めていたのがこの試合。
巨人戦は全国放送。
全国民がテレビの前にかじりついて観戦していました(多分)。
その日の星野は絶好調。
巨人打線を全く寄せ付けず試合は進みます
星野完封かと思われた試合の後半、
その悲劇は起こった!
巨人の山本功児の打った打球は高々とフライとなり、宇野が追いかける!
そして、
そして、
世紀の珍プレー、ヘディング!
巨人に待望の1点が入る。
うずくまる宇野。
そして、ホームベース上で鬼の形相でグラブを叩きつける星野!
どうする?
どうする宇野?
ベンチで星野は大激怒!
恐怖に怯える宇野!
ただ、その後が星野の優しさで、試合後には宇野をご飯に誘ったそうです。
結局、宇野はご飯の誘いを断ったようですが。。。
このプレーは宇野の知名度を大きく向上させました。
プロ野球珍プレー好プレーでも必ず「珍」の代表として、このヘディング事件は紹介されます。
インタビューで宇野氏が言うには、当時は風もなく、照明が目に入ったわけでもなく、言い訳はない、とのこと。
なお、元々宇野選手は守備が評価されプロに入ったのですが、このプレーの印象が強すぎて一度もゴールデングラブ賞をもらったことがありません。
ゴールデングラブ賞は記者投票で選ばれるため、記者さんの頭の中に、あのプレーのイメージがその後何年も離れなかったってことですね(笑)。
皆さんもご存知、珍プレーといえば真っ先にあげられるあの
伝説のヘディング事件
をテーマにしてみましょう。
と言っても、ジダンのマテラッツィに対するヘディング事件ではありません。
あれは珍プレーじゃないですよね(汗)
時は1981年8月26日。
後楽園球場では巨人-中日の試合が行われていた。
この試合はプロ野球ファンならずとも大きな関心を持って見られていました。
巨人はその日まで159試合連続得点中。つまり1年以上完封負けをしていない無敵の状態です。
これに宣戦布告したのが熱血星野仙一投手(現阪神シニアディレクター)。
星野はこの巨人戦を前に完封宣言をして、注目を集めていたのがこの試合。
巨人戦は全国放送。
全国民がテレビの前にかじりついて観戦していました(多分)。
その日の星野は絶好調。
巨人打線を全く寄せ付けず試合は進みます
星野完封かと思われた試合の後半、
その悲劇は起こった!
巨人の山本功児の打った打球は高々とフライとなり、宇野が追いかける!
そして、
そして、
世紀の珍プレー、ヘディング!
巨人に待望の1点が入る。
うずくまる宇野。
そして、ホームベース上で鬼の形相でグラブを叩きつける星野!
どうする?
どうする宇野?
ベンチで星野は大激怒!
恐怖に怯える宇野!
ただ、その後が星野の優しさで、試合後には宇野をご飯に誘ったそうです。
結局、宇野はご飯の誘いを断ったようですが。。。
このプレーは宇野の知名度を大きく向上させました。
プロ野球珍プレー好プレーでも必ず「珍」の代表として、このヘディング事件は紹介されます。
インタビューで宇野氏が言うには、当時は風もなく、照明が目に入ったわけでもなく、言い訳はない、とのこと。
なお、元々宇野選手は守備が評価されプロに入ったのですが、このプレーの印象が強すぎて一度もゴールデングラブ賞をもらったことがありません。
ゴールデングラブ賞は記者投票で選ばれるため、記者さんの頭の中に、あのプレーのイメージがその後何年も離れなかったってことですね(笑)。