社会科の教科書の表紙のようです この氏神様カード | 巡禮記(じゅんれいき)

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聖地先達がお届けする満たされるくらし

一瞬、社会科の教科書の表紙のように見えてしまう
この氏神様カード・・・・
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ナントカのミコトさまなんかの神様じゃないね~
銅像とフクロウじゃないの~。
なんか、ジミーーー。。。
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いえいえ、このご依頼者様の住む地域は
もともと広大な荒野で、
開拓団によって人が住めるように開発された土地なんです。
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神代の昔ではなくて、実存の「人間」によって、
そこで、恋愛ができ、家族を創れ、子を宿して産むことができ、
その子供たちを育てることができ、
そこから巣立つことができる土地になるようにと、
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山を削り、木の根を掘り起こし、谷を埋め、農地を作り、家屋を建て、不眠不休で開拓していったんです。
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ですからこの銅像の屯田兵と言われる「開拓団」の
集合した魂が御霊となり「祖霊」と呼ばれる
この地域の氏神さまになっておられます。
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そしてこの開拓団が山の神として祀ったのが、
大和のオオヤマヅミノミコトさまではなく、
石碑として遺る、アイヌの山の神様です。
このふくろうさんがそうです。
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同じ札幌市内でも、あと出しで祀った北海道大神宮の御霊ではなくて、
開拓団が独自にアイヌの神様を祀った氏神さまが
たくさん残っています。
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人が生活できるようになった「よりどころ」としての
氏神さまの本来のかたちですね~
大切にご信仰されることによって、自分自身を大切にする祈りを重ねてゆくことができるようになります。
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【氏神さま結び】を作らせていただき
ほんとうにありがとうございました。
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巡禮記先達
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巡禮記の【氏神さま結び】とても喜んでいただいておりますぅ~
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