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こんな、ホンマ なんか ウソなんか、
ようわからへんこと を聞いたことはありませんか？
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どのような極悪人であっても、
南無阿弥陀仏と唱えれば（ことができたなら）、
極楽浄土に行けるのだ。
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これね、浄土宗 を興された 法然様 がおっしゃた言葉。
（ちなみに田中の家系は代々 浄土宗です）
ほんとか ウソか？
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ホントです。
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悪人とは 刑罰に処せられるような 罪人のことではないよ。
だって人は、大小あるも、悪事の 一つ二つは ヤってます。
ここで言う「悪人」は 仏を信じさせないようにして、人の祈願を封じようとする人、
あるいは、それを真に受けて「願いを立てられなくされた」、
「やさぐれてる人」のことを 言ってます。
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つまり、
やさぐれてる人は
南無阿弥陀仏なんて 言えないもん。
そんな題目を唱えたら「地獄に堕ちる」と言われて信じてる人もいるし、
あるいは、新興宗教にコテンパンにされて、信仰という言葉が嫌になって
一切の仏なんか 居ネェー！と思ってる人もいるしね。
だから 極楽浄土も あるわけ無ぇー！のよ、
今までも、今も、これからも、死後も。
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そいう 簡単なことなんです。
でも、法然様ってすごいよね！
信心しないと、地獄に落ちるぞ！なんて脅さずに、
ちゃんと肯定文で、民衆に希望を持たせるように説かれてます。
これこそ マネしてほしい人いるよね～
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さらに、この言葉ね、宗教的な呪文を唱えれば
何らかのパワーがつくとかじゃないんです。
そう受け取られがちだけど・・・
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しかも、法然様は ご自分の顕した「宗教」が スゲーんだぜ！
と おっしゃってるのではなく、
民の広い心構え、つまり「信仰」のことを おっしゃってます。
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やさぐれずに 信仰深く過ごしていれば
いつか必ず、あなたに声をかけてくれる仏（信仰深い人）が現れますよ。
その準備のために、合掌して仏さまに向き合い、
極楽浄土を念じましょうね。
むっちゃ簡単だから。
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そう おっしゃってるんです。
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簡単な信仰が つなぐご縁って
とても大切なんです。
若いうちから お念仏唱えれるように、
やさぐれは 無くしておこうね。
信仰は 年寄りの特権 ではありませんから。
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田中一人
CM！
ひゃーこんなきれいな数珠があるんだー
これで お念仏を 納めたいねぇ～
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