秩父巡礼日記

秩父巡礼日記

秩父三十四観音巡礼に関する記事です。

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祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。

 

沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。

 

奢れる人も久からず、ただ春の夜の夢のごとし。

 

猛き者も遂にはほろびむ、偏に風の前の塵におなじ。

 

 

道に迷っている間に、あっという間に4年も経ってしまいました。

この巡礼を始めた時は、心に秘めた何かがあったけれども途中でわからなくなり、それでもただ無となって歩いて行くと、ずっと音沙汰のなかった息子と再会しました。

 

そして一生会えることはないだろうという人と会った。それは手放したから会えたのだと思う。

良い人ではあった。けれども、私が探している人とは違っていた。

 

世の中の出会いは必然という。

生まれる前に、自分で決めてきたそうだ。

こんな設定に、なぜ私はしたんだろう?

どうやら世の中、修行と思っているらしい。

 

平成が令和になる。

私が平成に遣り残したことはなんだろう?と考えた時に、この巡礼が頭に浮かんだ。

 

3月26日。私は秩父神社に向かった。

この巡礼を終わらせるために、もう一度。