薬漬けの日々
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思わず

思わず、病院へ予約の電話。

本当は次に診察を受けるのが再来週だったのだが、たまらなくなり、急遽、電話した。
そのクリニックは完全予約なので、土曜日はいっぱいだが、キャンセルも有り得るので、土曜日の13時にもう一度、電話くださいとのこと。

昨日、午後1時に電話したら3時からのキャンセルが有ったので、そこで予約。

医師と話していたら、「あ~~~それは、イワユル、“最後っぺ”ってやつですね。」だと。

思わず、笑ったが、確かにそうだな。


関西における治験

関西では何故か、治験が進まないという噂を聞いたことがある。

でも、今では大阪医師会が治験ネットワークを立ち上げた。

神戸などでも治験が定着しつつある。

全国に少しずつでも治験が定着しているようで、嬉しいぞ。

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GCPと新しい治験

臨床試験・治験用語・用例集―わかりやすい説明文書作成のために


家族のため、愛する人のため、自分のため、治験がもっと定着してほしいぞ。


パキ●ルな日々

ここんところ、ど~~~も、午前2時と3時と4時というように、1時間おきに起きる。

眠剤もかなり、飲んでいるが、そろそろ、耐性ができてしまったかな。。。

会議中に寝たり、電車の中で立ったまま寝るのがたまに傷。

あとは、鬱々として気持ちと焦燥感が無くなれば、よしとしよう。


人生、いろいろ~~~~♪


うつ病の薬

昔はうつ病の薬は無かった。(当たり前だ。)
それが、三環系抗うつ剤の発見で、一気に解決した。

その後、どうして三環系抗うつ剤が効くのかが研究されて、どうやら、脳の中の神経伝達物質である、セロトニンが不足しているらしい、ということが分かった。

薬がまで出来て、その後、その薬が何故効くのか? という研究手法により、いくつかの病気の解明が進んだ。

もちろん、別の場合もある。
どうして病気になるのか?が分かり、じゃ、それをどう防ぐか? というアプローチだ。


いずれにしても、患者にとっては、効果が出てくれればいいわけです。

たのんますよ!研究者の皆様。

もし、三日間だけ視力が回復したら?

ヘレン・ケラーに「もし、三日間だけ視力が回復したら?」と質問した人がいる。

彼女は答えた「三日目の朝、明日には視力を失うことを考えたら、あなたは何をしますか?」

僕たちは、ひょっとしたら明日、永遠の眠りにつくかもしれない。
30年後かもしれない。

でも、いつか、僕たちは『必ず』目を永遠に閉じる瞬間が来る。

それが、もし明日でも、貴方は(僕は)後悔をしない暮しをしているだろうか?

もし、明日、視力が失われることが分かったら、僕は日本海に沈む夕日を見て、それから、満天の夜空を見ながら、深い眠りにつきたい。

薬のカクテル・和洋折衷

抗生物質、総合感冒薬、乳酸菌製剤、ここについに「葛根湯エキス」が加わりました。

で、ビタミンB1なんんぞも飲むので、こうなるとですね、胃腸薬もトーゼン入ります。

僕はソートー医薬品産業に貢献していると自負しているが、悪いか?

僕のボーナスに入るといいなって、保険財政を考えよう!

頑張れ!!腸内細菌!!

間違って「脳内細菌」って、言ったら、すぐに「髄膜炎ですか?」と、突っ込んでくれてありがとう!

抗生物質を飲むとさ、腸内細菌までやられて、下痢をしる。

なので、乳酸菌飲料を飲む。これって、正しい? ……


「殺菌剤入りの下痢止め」と「乳酸菌入りの整腸剤」、どっちが勝つと思う?

こんなジョークが通じるのも、業界ならではか?

うつ病とガンとの戦い

うつ病は20年前からガンは3年前から。

眠れぬ日は睡眠薬と抗うつ薬と鎮静剤をがばりと飲む。

俺が生き長らえているのも薬漬けだから。

うっかり飲み忘れると、またガンがうつが再発、再燃するかもしれん。

不安との戦いは自分との戦いでもある。

いつも勇気付けてくれるもの

薬漬けの俺をいつも勇気付けてくれているのが、これだ。



著者: かわぐち かいじ
タイトル: 沈黙の艦隊 (1)

沈黙の艦隊。
この主人公の海江田が、僕を闇から救い上げてくれる。

熱い空気が欲しい。

俺は今、薬漬けだ

俺は今、新薬を開発する業務に関わっている。
だが、それと俺の今の境遇は無関係だ。

俺は薬剤師。
自分の病気のことも知っている。
どんな薬が有るかも知っている。
どんな副作用がでるかも知っている。

薬を飲まないとどうなるかも知っている。

そして、俺はいつも病気がぶり返すと、その病気のことが書いてある本を繰り返す読む。

バカな話だ。この上なく、バカな話しだ。