タイ赴任中の休日はほとんどがゴルフで 観光旅行などしていない。
したのは タイ人社員にくっついて行く 日帰りのドライブ。
したがって 勤務先の近場ばかりである。
今回は カンチャナブリーを紹介しよう。
私が住んでいたアパートから 1時間チョイの所にある。
カンチャナブリーと言えば 昔の人なら知っているだろうが
「戦場にかける橋」という映画で 名が知れるようになった。
ツアーでタイ観光名所として 組み込まれるところだ。
この橋がクワイ川にかかる クワイ川橋である。
橋のたもとでの わ・た・し
この橋は 旧日本軍がタイ側からビルマ(今のミャンマー)に 軍事物資を運ぶために
作った橋である。
この鉄道は 橋の袂までは一般営業をしているが 橋から先のミャンマー側は
観光用としてのみ保存されている。
この橋をめぐって 橋を破壊しょうとする連合軍と そうはさせまいとする
日本軍との戦いを映画化したのが「戦場にかける橋」である。
写真の人物は タイの若い友人サングオブ君
首都バンコックからおおよそバスで2時間。
すっかり観光地化されて お土産屋さんや川に浮かべたレストラン
ゾウに乗せてくれる所などがある。
カンチャナブリーは宝石の産地としても有名で 宝石に限らず
タイで買い物をする時には 言い値では絶対買わない事。
また偽物が横行しているので心して 買い物を楽しもう。