【純レンアイ575】
 付き合って丸々4年が経とうとしている私と相方。このブログは安泰ならば結婚までの軌跡を575で綴っていくブログである。
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休憩

 最近更新が滞っててすいません。作業が忙しいのと、
 相方とも少し噛み合ってなくて、正直うまく回ってません…
 落ち着いたらコツコツ書いていきますので。

 価値観の違いって難しいですね…

~if~

No.69

 うれしきや 
 君の口から
 漏れるif(イフ)
    ~相方との会話にて~

 最近相方と会話していると気づくことがある。
 「もしも結婚したらさぁ…」
 「もしも子供ができたらさぁ…」

 この「もしも」という言葉を使うようになった。
 相方も結婚を意識してくれているのだろうか?
 そう思うと気分が高揚した。

 人生何が起こるかわからない。
 しかし、「もしも」の部分が早く無くすことができたらと思う。

プロポーズ

No.68
最高の
人生こめた
一言を
未だ浮かばず
悩みに悩む
   ~最高のプロポーズを~

 まだプロポーズするわけではない。
 しかし、相方は覚えているかわからないが、以前こんな事を言われた。
 「私にプロポーズする時は3世代語り継げるようなものにしてね」
 「3世代って…」
 
 無茶である。日常生活からそういうのを少し考えるようにしているのだが
 全くと言っていいほど思い浮かばない。
 こういうのは考えないほうがいい。
 結婚をしようと本気で思ったとき自然に出てくるのではないかと思う。
 そしてその言葉をそのまま相方に伝えたならば
 相方の心に残るプロポーズになる。
 そう思いたい。

 みなさんの思い出に残った言葉はありますか??

カップラーメン

No.67
深夜にて
デスクの前で
すする音
 一年ぶりの
 カップ麺
  ~深夜職場にて~

 一年ぶりにカップラーメンを食べた。
 高校生まで実家にいた時はよく食べていた記憶があるが、
 一人暮らしを初めてから全く食べなくなった。
 仕事(本当は仕事のようなものだが…)で遅くなってスーパーへ夜食を買いに行く
 すると自然とカップラーメンを買い物かごに入れている自分がいた。
 
 いつぶりだろうかカップラーメンを食べたのは。
 何故かわからないが、すごく懐かしくて昔を思い出した。
 
 自分からカップラーメンを食べたくなるなんて不思議な夜であった。



 

漆黒

 No.66
漆黒の
 夜空吐く息
 白く消え
 笑顔浮かべて
 明日へ向かう
   ~帰り道にて~

 私は知る人ぞ知る自転車で通っている。
 最近寒くなってきて夜になると吐く息が白くなる。
 相方で遠距離恋愛で会えないため寂しくなったら空を見上げて相方の顔を思い浮かべるようにしている。

 フーと空に息を吹きかけて黒い空に消えていく白い息を見ながら相方の顔を思い浮かべると
 「がんばって」
 と言われているようで
 明日への活力が湧いてくる。

 

大豆

 No.65
 朝納豆
 昼に豆乳
 夜豆腐
  ~私の食生活~

 よく考えたら私の食生活大豆をよく食べている。
 恐ろしいほど大豆人間である。
 朝納豆に舌鼓を打ち
 昼は職場で豆乳をすすり
 夜は湯豆腐や、麻婆豆腐など豆腐料理を食べる事も多い。(当然豆腐ばっかり食べているわけではないが…)

 相方は納豆が大嫌いである。私は納豆がものすごく大好きである。
 将来結婚したら一体どうなるのだろうか。
 私は納豆無しの生活など考えられぬ(ちょっと言い過ぎかも…)
 相方が納豆が食べれるように今から教育せねば。

ご両親

No.64
父親の
 携帯使い
 電話して
 履歴を消さず
 バレて冷や汗
  ~相方の家にて~
 
 私の友の話を聞いていると、
 付き合っている時から家族ぐるみの付き合いをしているカップルもいれば、
 結婚前に初めて両親に会いに行くカップルもいる。
 
 私と相方は4年になるが、未だにご両親の顔を拝見したことがない。
 それは相方も同様である。
 
 さて先週相方からこんな話しを聞いた。
 相方は引き落としにしていないので、携帯料金を払っていなくて時々携帯が止まる時がある。
 そんな時相方は父親の携帯を使って私にかけてくる。父親はあまり携帯を使わないらしい。
 そして、父親が機械音痴なのを利用して、私の電話番号を父親の携帯に登録しておいたのである。

 そして先週、相方の父親が携帯を使おうとした時、私の名前を見つけた。
 「なんだこのjyunai575という奴は!?」
 ちなみに相方の父親は娘を溺愛している。恐ろしい…
 そこで相方は一言こう言ったらしい。

 「もし私が死んだら一番にその人に電話してあげて。」と。
 
 父親もその一言で納得し、相方にいい彼氏?がいるとむしろ喜んでいたらしい。
 私と相方の両親はまだ一度も顔を合わせていないけれど、会うまでに
 こいつだったら娘を任せてもいいと言われるくらいのオトコになっていたいと思う。
 

ドレス

No.63
ナス紺の
ドレス着る君
惚れ直し
  ~相方と買い物にて~

 相方の友人が結婚するというので、相方と結婚式用のドレスを買いに東京へ。
 「ピンクが欲しいんだ」
 「ピンク…」
 20代前半じゃないんだからという私の忠告も聞かずに試着…
 お世辞にも似合っていない…
 店員のお姉さんの微妙~な顔が忘れられない。
 「…か、彼氏はどんな色が似合うと思うかな~」
 「うーん」
 と私が選んだのはナス紺のドレス
 「え~この色暗いよ~」
 と渋々文句を言いながら試着室へ…
 「どうですかねぇ~」
 「もう少しダイエットに励んでくれるとねぇ~」 
 なんて店員と世間話をしながら待っていると試着室のドアが開く

 店員と私の表情は曇りから快晴に。
 素晴らしく似合っている。相方の体型でも綺麗にみえるライン、
 派手過ぎずも綺麗なナス紺が20代も後半に入った相方とぴったりである。

 「いいですよ、いいですよ~♪」
 「えぇ~そうかなぁ~♪」
 相方もすっかりその気である…さっきまでの渋ってたのは何だったのか。
 私が少し活躍できた日であった。

 P.S.相方が試着室から出てきた時に「結婚してください」と言ってもいいなと思ったのは
 内緒のおはなし。

宗教戦争

No.62
眠る前
いつも論争
祖母の横
  ~小学生の頃~

 少し本日は恋愛のテーマとは逸れる。
 興味のない方はスルーを。
 私は幼少の頃から「おばあちゃん子」であった。
 保育園、幼稚園はすべて祖母と共に手をつないで行った。
 祖母が大好きであった。
 
 そんな幼少の私がぶつかった一つのテーマ。それは
 人間は死んだらどこへ行ってしまうのだろう?
 私はいつも祖母の横で寝ていたので質問しては祖母と議論を繰り返した。
 仏教徒の祖母はいつも「魂」やら「地獄」やら現実世界では想像もできない言葉を出してきた。
 そんなことを全く信じていない私は「人間なんて死んだら残るのは遺体だけ。ただそれだけ。」
 という考えを祖母にぶつけていた。
 いくら祖母の話を聞いても自分なりの「答え」というものが見つからなかった。

 私が初めてヒトの「死」に直面したのは高校1年生の頃である。幸運にもそれまでヒトの死を見ることはなかった。高1の冬に祖父が死んだ。部活から帰ってきたら家は物静かであった。その日の朝に祖父は死んだのだが、夜になって初めて私は知らされた。

 祖父が死んでからというもの、私は祖父の魂を感じるようになった。高校2年の時交通事故に遭い、無事だった時も祖父に「ありがとう」と手を合わせたし、大学受験を受かった時も真っ先に祖父の写真に手を合わせた。祖父の思い出が、私の心の中に残っている、それが「魂」。私なりの答えである。

これから悲しい事であるが、祖母、両親と亡くしていくだろう。それは生物の理だから。
しかし、魂となって私の心の中で生き続ける限り私は強く生きられる。

だから相方とは長く触れていたい、長く接したい。そうすることで感じる魂も大きくなると思うから。
どちらが先に死ぬかは当然わからないけど、どちらが先に死んでも相手に入り込んで大きなパワーとなりたい。昔を思いながらそう感じた。

 
 

単品

No.61
マックにて
  少食オトコ
  単品で
  セットを頼む
  虚しき私
   ~相方の気持ちになって詠んでみる~

 今日は趣向を変えて私の想いではなく、相方から聞いた話で一句詠んでみた。
 相方は仕事の関係である会社の同僚(オトコ)と一緒に東京に出張にいったのだが、
 そこで、昼飯を軽く済ませようとその同僚とマックに入ったらしい。
 (ちなみに私は関西出身なので本当は「マクド」というが今回はマックで)

 まずは相方が注文まぁ普通に500円くらいのセットを注文する。
 そして相方の品が揃ったので席に先について待っていると…
 そのオトコが持ってきたのはなんとハンバーガー単品のみ+水という信じられないくらい少食だったらしい…
 別に体調が悪いわけでもなく、貧乏なわけでもないその同僚…
 相方は食べてる途中コブシをプルプル震わせていたらしい…
 
 あなたはもし自分のパートナーが同じ状況で同じ行動をしたら…
 耐えられるだろうか?許せるだろうか?

 オトコは食い意地が張ってなんぼだ。っとこの話を聞いて思った。
 せめてオナゴよりは食べたいものである…
 
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