おはようございます、JYuNです。

いつもありがとうござります。

 

むほっ!

 

私、今の楽しみは、

 

年末に一挙再放送が

あってた

 

『逃げるが恥だが役に立つ』

 

を録画したのを、

1話ずつちょこちょこ見ること(笑)

 

 

そうなんですよ!

私、逃げ恥、大好きで!

 

何が好きかって、

主人公のみくりちゃんと、

旦那さんの平匡(ひらまさ)さんの

 

それぞれの

こだわりが

変わってて面白くて(笑)

 

いやー、こういう

パートナーとの在り方も

いいなー、と。

 

私の理想の夫婦像なんです。

 

 

毎回ププっとくる面白さがあるし、

時々、ハッとする気づきをくれたり、

ほろりとする部分もあったりして。

 

 

 

 

(あらすじ)

 

主人公のみくりは、

 

一流大学を卒業し、

就職活動するも全敗。

 

それならば、と

大学院に進学し、

臨床心理士の資格までとり、

そこから就職活動するも

これまた全敗。

 

その後、

派遣社員となり、就職を果たし、

事務の仕事をする。

その中でも、自分なりのやりがい

をみつけがんばっていた。

 

そんな時、

上司から呼び出され、

契約打ち切りを言い渡され。

 

2人いた派遣社員の中で、

もう一人は契約延長に。

 

なんでですか?

 

きくと、

 

君は、高学歴だし、

うちじゃなくても行けるとこ

あるでしょ、

 

と言われ。

 

自分が

選ばれなかったこと、

社会に

必要とされる存在でないことに、

 

表面的には明るくしているが、

こころは傷ついているみくり。

 

 

 

 

そんなみくりを

ふだんはノー天気だが、

実は心配していた父が、

 

ひょんなことから、

家事代行の仕事をもってくる。

 

母譲りで、

家事は大好きなみくり。

 

突然のことに

戸惑いながらも

背に腹は代えられない、

 

と仕事を引き受けるみくり。

 

 

派遣されたとこに

いた雇用主が、津崎(平匡)。

 

彼は、自称プロの独身。

見た目草食系。

真面目で堅実な性格である。

 

コンピュータプログラマーの

仕事をし、

 

仕事は順調。

 

人生をいかに計画的に、

効率的に、

平穏に過ごすか、が

彼のモットーである。

 

ただ、彼の中で、

休日に家事によって

自分の時間が潰されることは、

 

非常に非効率的、

である、との考えがあり、

 

週に一度、家事代行の

サービスを利用していた。

 

勝手にゴミ箱の中のものを

あさり、捨てるものを、

また戻していた人、

 

いい加減な掃除を

する人、

 

などが派遣され、

その度に人を変え。

 

今回は派遣されたみくりが

 

思ったより若かったのに

最初キョトンとする。

 

しかし、みくりの

家事・

掃除に対する真摯な姿勢、

 

相手との最適な距離感

を尊重する姿勢に、

 

次第に居心地よさを感じる

ようになる。

 

 

また、みくりも、

家事の仕事に

今までにないやりがいを

感じるようになる。

 

それを(控え目ながら(笑))

喜んでくれる人が

いることに、

 

自分の居場所をみつけた

ような気持ちになる。

 

 

 

 

そこに、

父が古民家へ移住する

話がふって湧いてきて、

 

みくりもついていくことに。

 

ずっと、ここで

仕事をしたいな、

 

してほしいな、

 

と思ってた2人、

 

こころが揺れる。

 

平匡に引っ越し報告をし、

今月一杯で辞職する

話をするみくり。

 

静かに、語る平匡。

『仕方ありませんが、

残念です。

 

・・・・・・・

 

みくりさんにずっと

働いてもらいたいと

思ってました。』

 

そういう話をきき、

 

みくりから思わず、

仰天の提案が、口をつく。

 

『雇用主と従業員という関係で

共同生活をする、

契約結婚をしませんか!』

 

驚く平匡。

言ったことを後悔するみくり。

 

平匡、悩みながらも、

みくりが引っ越しをする日であり、

最後の家事代行の仕事の日に、

 

ある試算表を見せる。

 

『2人が共同生活をした場合、

お互いにとって、

需要と供給の関係が

一致するし、

 

僕にとっても、非常に有意義な

ことである、

という結論に至りました!』

 

という会議のプレゼンのような(笑)

スタイルの決断を伝える平匡。

 

喜ぶみくり。

 

そこから、2人は、

一風変わった、

契約結婚(事実婚)

をするようになるのです。

 

 

両親や家族・周りの人には

そのことを内緒にしてるので、

 

(普通の形の)

結婚をする、

と報告をした為、

 

2人それぞれが、

色んな思いを抱えた中、

 

両家顔合わせを

することになり、

 

2人は、はじめての

共同作業をすることに

なるのです。

 

 

 

 

(あらすじ終わり)

 

 

見どころは、毎回あるんですが(笑)

 

特にですね、

このドラマのタイトルにも

関係してる、

 

あるシーンの

平匡さんのセリフに

こころを打たれました。

 

その顔合わせ後の

2人の会話から。

 

~~~

 

平匡が、

今回の両家顔合わせによって、

 

両家の家族を安心させることが

できたのは、非常に有意義でした、

 

とみくりに伝えたとこから。

 

(みくり)

 

よかったー!

津崎(平匡)さんが、

後悔してないかと思って。

うそつかないといけないし・・・・・・・。

 

周りを説得する自信がないから、

普通の結婚をするフリをする、

 

っていうのも逃げといえば

逃げだし。

 

 

(平匡)

逃げたって、いいじゃないですか!

 

 

(みくり)

えっ!

 

(平匡)

ハンガリーにこういうことわざがあります。

 

逃げるのは恥。

 

だけど役に立つ。

 

(みくり)

 

役に立つ・・・

 

(平匡)

後ろ向きの選択だっていいじゃないか。

 

恥ずかしい逃げ方

だったとしても、

 

生き抜くことの方が大切で、

 

その点においては、

異論も反論も認めない。

 

 

(みくり)

逃げるのは恥だけど、役に立つ・・・

 

 

(平匡)

 

はい!

 

~~~

 

 

はい、この部分、

なんか、何度みても、

じわ~っときます。

 

 

平匡さんは、

 

攻め系か守り系かと

いえば、

 

典型的な

守り系だと思います。

 

そして、

自分のこころを守る

発想・方法を、

 

自分自身で

身につけてきた。

 

ふだんは、控えめだけれど、

 

そんな、

自分のこころを守ることへの

揺らがぬ強さを感じます。

 

 

 


 

それは、

守り系の人はもちろん、

 

攻め系であっても、

がんばってるけど、

こころが折れそうな時、

自分を責めちゃいそうな時、

 

こころを優しく

慰めてくれる。

癒してくれる。

ふわっと包み込んでくれる。

 

しんしんと降る

雪の冷たさ・静けさに

温もりを感じるような。

 

なんとも言えない

ホッとする、

安心感、

安堵感を

感じさせてくれます。

 

 

 

 

自分のこころを

守っているからこそ、

 

人のこころもそっと守るような

発想や、温かさを持てる

かもしれませんね。

 

 

でも、誠に遺憾ながら、

守り系さんには、

 

攻め系さんが、

攻め系地球人さんや、

攻め系異星人さんも、

 

実は、そういうとこも、

すげーな、

と思ってることが、

 

伝わりにくかったり

するんですよね(笑)

 

攻め系さんは、

端的に表現するし、

 

守り系さんには、

その間の過程や思いが伝わりにくく、

 

極端にきこえちゃうんですね(笑)

 

 

ま、逆もしかりかも

しれませんが(笑)

 

 

 

私は、守り系さんは、

 

守りを徹底的に極めることで、

 

守りであることを誇りにする

ことで、

 

攻めることにも

つながると、

 

そして、自分にとって

最適なタイミングの

攻め系的攻めもするように

なるんだな、

 

と、

 

進化系守り系さん

見ていて、実感・確信させて

もらってます。

 

 

 

 

 

 

 

はい、そんなこんなで、

 

逃げるは恥だが役に立つ、から感じる、

 

素敵なこころの守り方(護り方)☆彡

 

でしたー。

 

 

今日もありがとうございます!

 

 

 

 

実感貯金チャリーンCLUBってなんじゃら?(笑)

 

現在、おまけチャリーンお楽しみ中♪