開業して4か月経過しました。
電気管理技術者として所属している団体のことと、
入会手続きから現在までのことを書きます。
現在、所属しているのは電気管理技術者協同機構(電管協)
というところで、会員は約170名全国に会員さんが、いますが、関東が一番多くて、なぜか沖縄も多いです。
設置者保安員として工場勤務していた’23年6月に入会しました。
必要書類を事前に郵送し、団体事務所に行って理事面接(約10分)後、理事会で入会審査後、入会となりました。
※面接は、入会動機の質疑とかだったように思います。
同年の8月末に実務経歴3年満期となるので、当初は、同年の9月以降で1件目の申請を予定していました。
電管協に6月に賛助会員となり、実務経歴証明書をチェックして頂き、経産省に申請時必要な機器について相談したところ、団体には機械器具は無いとのこと。
※この辺は、技術者協会との違いですね。
この他に、昇柱帯、絶縁手袋、絶縁長靴、発電機も所持
この時点で、耐圧試験器だけ不足していましたが、必要なら面接してくれた理事さんが、個人的に貸出し証明してくれるけど、実際の貸し出しは難しいとのことでした。(片道90分かかるし)
結局、勤務先の主任技術者(師匠)から貸し出して頂き、
お礼に清掃と、動作確認をさせて頂きました。
この後、別の場所で、実際に耐圧試験をしてみました。
実務経歴証明書の代表印は、9月末に無事貰うことが出来、
勤務自体は10月15日まで、有給消化で11月15日まで籍がありました。
外部委託要件の書類に、他に職業を有していない説明書とかが、あるので11月16日以降じゃないと申請出来ないと思い
退職後に申請しました。
10月16日から12月まで、師匠(東京電気管理技術者協会:東管協)の年次点検や年次点検の下見に15カ所くらい呼んで頂き、修行させて頂きました。
作業の訓練もありますが、中古で譲って頂いた試験機を持参し動作確認もさせて頂きました。
※念のため、師匠も試験機持参。
12月までの修業期間終了後、1月からは助手で呼ばれる現場も、複数(10人以上とか)応援がいる現場も応援費用を頂いて、参加できるようになりました。※ほとんど東管協さんの現場です。
外部委託要件の確認と1件目の外部委託申請は、
以前は、同時だったようですが、この時は、別でした。
Gbiz IDの手続き
外部委託条件審査書類郵送
F番号発行 ※メール
11月末に、F番が発行されました。
で、並行して1件目の書類を準備しました。
外部委託承認申請書
保安規程
電気主任技術者解除通知
委託先の執務に関する説明書※1
設備条件確認書※1
保安規程変更通知※1
※1は、東管協さんは標準で用意するみたいですが、
保安ネットで直接入力する場合、用紙自体は不要です。
2024年1月にお客様へ必要書類を持参し、代表印を頂き、契約開始の2月1日以降に保安ネットで電子申請しました。
所属団体の事をあまり書いていませんでしたw
今から思うと、開業前に賛助会員になりましたが、開業直前でよかったかもしれません。
開業後に必要な損害賠償保険を安く加入できるのですが、
開業前は不要なので、月会費(3千円)を8ヶ月も無駄に払っちゃったかもw
それと、名簿に載ったことでバイトの助手に呼ばれて迷惑を受けました。そこら辺は別途書きます。