以前、実家のFAX複合機がインク詰まりを起こし、

結局実家には、Panasonicのインクリボン式のFAXと入れ替えた。

そもそも、今時FAXを使う方が珍しいが、画面で見て必要なものだけ印刷するので、まだましかもしれない。

 

 直せないのは、悔しいので処分する前に色々と試してみたら、中々便利な複合機なことが分かった。

Brother MFC935CDN 2009年製

ADF付で、複数枚のFAXは楽ちん。

用紙もカセット式で便利。

問題は、インクが固まりやすいことだった。

インクが固まるたびに、ヘッドクリーニングの繰り返し。

廃インクタンクがいっぱいのエラーが出て、本体を分解。

廃インクタンクにスポンジとか、コットンとか

入れて再組立てをしたら、機械的なギギギという音がして、

ご昇天召されました。とほほ

結局、Panasonicのインクリボン式が、トラブルが少なかった。

 

プリンタは、CANON TS3130を2018年頃から使ってて、

インクは高いけど、トラブルは少ない。

モノクロ印刷は、Brother HL-L2375で、こちらもトラブルが、少ないし互換トナーもあって重宝してる。

※写真の左奥 右側が、今は亡きMFC-935

 

今日出動したのは、身内のようなお客さんのインクチェットプリンターCANON TS8430 2021年購入

 

排紙トレイも自動に開くし、音も静かだし、両面印刷できるし、見た目も高級感あるし。

しかし、PCからの印刷が青しか出なくなった。ノズルチェックパターンは、全色出るのでノズル詰まりではない。

 

むむむ、最新ドライバーを入れてもだめだし、回路故障っぽい。

で、概算修理費用を調べたら約2万円。

 

修理するか、買い換えるか相談して、結局買い換えることにした。

TS3130のようにインクにプリンタヘッドが、付属しているタイプ。インクは高いけどインク交換で、ヘッド詰まりの心配しなくて済む。

CANON TS5430 約12,000円

大容量タイプのインクは、黒もカラーも約3,000円

 

プリンタドライバーもWIFI接続もスイスイで、テスト印刷まで30分。こちらは、何年持つかな。

 

高いプリンタよりも、トラブルが少ないプリンタの方が、ありがたいと実感した1日だった。