以前、実家のFAX複合機がインク詰まりを起こし、
結局実家には、Panasonicのインクリボン式のFAXと入れ替えた。
そもそも、今時FAXを使う方が珍しいが、画面で見て必要なものだけ印刷するので、まだましかもしれない。
直せないのは、悔しいので処分する前に色々と試してみたら、中々便利な複合機なことが分かった。
ADF付で、複数枚のFAXは楽ちん。
用紙もカセット式で便利。
問題は、インクが固まりやすいことだった。
インクが固まるたびに、ヘッドクリーニングの繰り返し。
廃インクタンクがいっぱいのエラーが出て、本体を分解。
廃インクタンクにスポンジとか、コットンとか
入れて再組立てをしたら、機械的なギギギという音がして、
ご昇天召されました。とほほ
結局、Panasonicのインクリボン式が、トラブルが少なかった。
プリンタは、CANON TS3130を2018年頃から使ってて、
インクは高いけど、トラブルは少ない。
モノクロ印刷は、Brother HL-L2375で、こちらもトラブルが、少ないし互換トナーもあって重宝してる。
※写真の左奥 右側が、今は亡きMFC-935
今日出動したのは、身内のようなお客さんのインクチェットプリンターCANON TS8430 2021年購入
排紙トレイも自動に開くし、音も静かだし、両面印刷できるし、見た目も高級感あるし。
しかし、PCからの印刷が青しか出なくなった。ノズルチェックパターンは、全色出るのでノズル詰まりではない。
むむむ、最新ドライバーを入れてもだめだし、回路故障っぽい。
で、概算修理費用を調べたら約2万円。
修理するか、買い換えるか相談して、結局買い換えることにした。
TS3130のようにインクにプリンタヘッドが、付属しているタイプ。インクは高いけどインク交換で、ヘッド詰まりの心配しなくて済む。
CANON TS5430 約12,000円
大容量タイプのインクは、黒もカラーも約3,000円
プリンタドライバーもWIFI接続もスイスイで、テスト印刷まで30分。こちらは、何年持つかな。
高いプリンタよりも、トラブルが少ないプリンタの方が、ありがたいと実感した1日だった。