色々なことがあったので、忘備録です。

単線結線図は、こんな感じ

 

PAS(気中開閉器)が切れなくなってて、キュービクルのDSも切れなかったそうです。

 

2024年2月にPASを交換して、年次点検を実施したら、VCBが、投入不可となった。奇跡的に再投入出来てから、触らないようにしていたそうです。

前職の時に、同じ経験をしています。東芝の旧型のVCB。

 

 

 その為今回は、VCB、DS、LBSの交換がありました。

まず、部品単体での耐圧試験 10350V印加中

その後、PASを開放して、VCB、LBS、DSの交換が有りました。

旧VCBの銘版

本体部分 ※所々にサビが、見られます

新VCB

LBSは、限流ヒューズが3種類G50A、G40A、G30A

DSの写真は、撮りそこないました

 

それから、停電して交換作業をしているタイミングで、

トランス、コンデンサなどの製造年月、油量、型式等を調べました。

コンデンサも

それから、キュービクルの設置状態も確認したところ、

キュビクル底面にコンクリートが、有りませんでした。

 

その為、笹が生えていたが、昨年除去したそうです。

フェンス内には、除去した笹が、ありました。

現在は、植物はありませんが、今後この状態をどう維持していくかが課題です。

※追記です

翌朝の都合で、工事終了までいられなかったので、

翌日、月次点検に行きました

OCRも交換されていました

それから、フェンス内の枯草(枯れ笹)を

片付けようとしましたが、

90Lのゴミ袋は破れるし、思ったよりも量が多いし、

1回では無理でした とほほ