DGR試験機は、引退された方から譲り受けた

DGT-M1-50:戸上電機製を使用しています

 

2週間前のコンビニ年次点検、PAS制御箱の試験で、

ワニグチクリップが挟めなくて苦労しました。

停電時間20分以内なので、次回の為にクリップを交換することにしました。

パワークリップ C-100-* サトーパーツ製

*の部分には、色別の記号が入ります

ネジの頭をしっかり咥える構造は素晴らしいです

 

練習で、何個かやってみたら、

半田付けがちょっと難しいです。

 

芯線のストリップは、8mmで

パワークリップの被覆押えをラジペンで開いてやらないと

1.25sqの電線が入っていきません

そして半田作業も奥まったところを加熱するので、少しコツが要りました

で、手持ちの半田ごてが、ターボ付き90W/15W

温度が変化して、半田が不安定でした

温めすぎると絶縁被覆が溶けてしまいます 

 

失敗は出来ないので、40Wと60Wの半田ごて購入

ついでにストリッパやハンダ吸い取り線、

190℃半田、210℃半田、スタンドも

 

半田ごては、800円とか1200円とかなので

合ってない半田ごてで苦労するより、

作業に合ったコテを用意した方が、品質確保できます。

4本練習してから、本番は慎重に半田しました

半田後もしっかり目視検査、

テスターでの導通チェックも0.1Ωでした

※テスターのピン同士でも元々0.1Ω

別角度の写真は、ちょっとピンボケ

ついでに、外したワニ口も目視チェックすると

写真の左側とかちょっと怪しい(半田多過ぎ)

使用には問題ありませんでしたけど

半田を吸い取って、カバーも清掃して

再利用するつもりです。

一つだけ残念だったことが、あります

折角買ってきた半田ごてスタンド

半田ごてと同じメーカー白光製なのに

今日買ってきた40Wと60Wでは、使えません

元々あった、半田ごてしか使えませんでした とほほ

ところで、昨年の11月ごろからの宿題

耐圧トランス用の高圧印加ケーブル

材料を預かっているのに放置プレイ中 やばい