以前、アヒルの保険会社のCMで、

♪よ~く考えよ~お金は大事だよ~

ってありましたが、PCのデータの話です。

 

PCの修理を個人でもメーカーの請負でもやっていました。

PCのハード(機械)自体は、修理がききます。

最悪、K'sデンキやヤマダ電機に買いに行ってもいいし、

ネットカフェに行っても代わりになります。

 

が、データは消えると元に戻せません。

紙媒体で残してあれば、

最悪もう一度打ち込むこともできますが、

非効率ですし、一度やったことをもう一度やるのは

精神衛生上よろしくありません。だりー(だるい)です

 

最近は、使っていませんが、

Final Data 特別復元版というソフトで、

MO、HDD、USBメモリなどを修復したこともあります。

が、壊れ方によっては、ソフトを使っても不可能な時もあります。

万が一というのは自分には起こらないと思うのか、

このデータ無くなったらどうしようとか考えないのか、

実際に経験しないと皆さん学ばないんですよね

 

つい最近でも、身近な方がSDカードに大切なデータを入れていて

壊れてしまったそうです。

 

最近では、USBメモリやSDカードが大容量化していて、

16GBとか32GBとか普通になっていますが、

壊れた時を想像すると、ぞっとします。

小容量で小分けにすれば助かったかもしれないのに、

大容量が一気にご昇天、とほほです

 

データは、複数個所にコピーを取っておくのが、

基本だと思います。

 

個人的に思いつく方法は、

1.複数のPCにコピーを置く

2.外付けHDD・SSDにコピーを置く

3.NASにコピーを置く

4.ネット上のサーバーにコピーを置く

(レンタルサーバーは、業者さんがバックアップを取ってくれます)

 

で、私が実践している方法は、

所有しているPCのOneDriveに大事なデータを置く

PC同士の共有フォルダに大事なデータをコピーしておく

メインPCが故障しても同様の作業ができるようセットアップしておく

こんな所でしょうか

 

少々マニアックになりますが、私の使用方法を紹介します

1.OnedriveをDドライブに設定しています

 →Cドライブがコケても、Dドライブが助かります

 

2.ファイルオンデマンドをOFF

 →各PCになるべくファイルを保存しています

 →ファイルオンデマンドONだと、PCにはファイル名しか保存されてない

  ファイル本体が保存されていないためです