前回に続き、2号貯水槽の工事です。
逆止弁とフート弁を同日に交換することになりました。
朝来たら逆止弁の業者さんが、アポなしで来てた。
聞いてないよw
どうやら、生産ラインが全停止するので、ポンプ全停止と
思ったようで、この日しかないと考えたのでしょう。
下の写真の右上にあるハンドルを全閉にしても、バルブが
閉まりきらないので、2回ほど逆止弁交換作業を途中で中止していました。
残念ながら、洗浄設備が稼働中で、給水は止まっていませんでしたが。
逆止弁を外すとチョロチョロと水がでてきましたが、
なんとか給水ポンプの吐出側の逆止弁交換出来ました。
やったぜ!(笑)
続いて、フート弁の交換ですが、貯水槽の水を全部抜いて
作業者が貯水槽内に入っての作業です。
新しいフート弁は、ところどころステンレスで出来ています。
貯水槽では、普段消毒の為に次亜塩素酸ナトリウムを注入しますが、これで鉄は錆びてしまいます。
※水道法で、残留塩素濃度0.1PPM以上。
旧フート弁のフランジのボルトが錆びている為、取り外しが一番のネックですが、上手く外れました。
取付ける方は、順調に進み交換完了。
ところで、前回エアー抜き作業に1時間かかりましたが、
停止中にエアー抜きバルブを開いておくことで、エアー抜き作業は5分で終わりました。
進歩だーw
左右にある細い金属棒は、水位センサーです。
どちらかが、現役で、片方は使っていません。
水位が下がると井戸のポンプが回り、水位が高くなると
井戸のポンプが停止します。
ところで、フート弁と逆止弁、どちらが後ろで、どちらが前か。
フート弁が前で、逆止弁が後でしょうかね。
♪後ろから前から/畑中葉子
ちゃんと聴くと、結構名曲なんですよねw