授業中には、どの子もノートをとっていると思います。
大抵は先生の書いたことを書き写す作業になっているかと思います。
しかし、これがダメです!!
もちろん黒板(ホワイトボード)に書いたことは書き写してください。
要は「これだけになっていませんか?」と言うことです。
良いノートのポイント例を簡単に記してみます。
① 先生の言ったことも簡単にメモできている。
② 日付や履修した分野がかかれている。
③ 色鮮やかなノートになっていない。
④ 自分が復習するした時のメモがある。
⑤ 行間がちゃんと空いている。
だいたい、このようなところでしょうか。
これらのうち、4つ以上なら良いと思います。
もちろん実際にノートを見ると、突っ込みたいこともたくさん出てきますが・・・。
逆に悪いノートの例です。
① 自分も読めない字で書いている。
② 本当に黒板を写しただけ。
③ やたらとカラフル。
④ 行間があいておらず、詰めすぎ。
⑤ 授業の際のメモやチェックが無い。
これらのうち、2つ以上ならアウトです。
大半は先ほどの逆を言っているように思いますが、表現の問題上、逆に見えるだけです。
たいがいは微妙な判断となるグレーゾーンのノートが多いです。
特に気を付けた方がいいのは、男の子の場合は「読めない字」、女の子の場合は「カラフル」です。
これらは知識の整理には本当に役にたちません!
演習の際の汚い字は構いませんが、初めて習う分野、初めての知識を汚い字で書くと、汚い記憶になります。
誤った字で書けば、誤った記憶になるわけですから、最初だけは読める字で書いて欲しいものです。
カラフルなノートと言うのは、学校の提出物で評価されがちです。
学校アルアルですね。
なまじ学校の先生に褒められるものだから、塾でもそうしようとします。
しかし、進学塾の授業スピードは速く、その上、多量の知識をおさえないといけません。
ノートをカラフルにすることに注力していると、授業を受けているというより、学校で評価されがちなノートを作っていることになり、特に何も残らず授業が終わってしまいます。
ここで述べたことはほんの一例です。
今すぐお子さんのノートをチェックしてみては如何でしょうか?
●○今日は、暑くなりそうですね~。○●
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