「覚悟」とは、困難なこと、不利なこと、危険なことなどに立ち向かい、それに打ち克つ決心がついたという言葉です。

受験という一大決心をして、わが子を毎日塾へ送り出している状況は、親子ともに日々「決戦」に向けた修練の日々でしょう。
 

では、自分の子どもに対して、そして自分自身に対して言ってみましょう。

「○○!そこに覚悟はあるんか?」

 

「はい、ここに入る言葉は何?」

と我が子に聞いて、ネコとか言い出したらマズいかもしれません。

 

さて、そんな覚悟ですが、どこまで持っているのでしょうか?

どんな状況に陥っても、めげないこと。

「ひるまず、恐れず、とらわれず。」

どんなことにもひるまずに、結果を恐れずに、周りの状況・情報にとらわれずに自分を持ち続けること。

並大抵のことではありません。

 

何となく「こんなもんかな。」と思った瞬間、後退は始まっています。

更なる欲求・探究が必要なのです。

親は、一度決めたことを、信じて貫き通して、最後まで後押しできますか?

どんな状況になっても、「何としても!」という精神を持ち続けてください。

でないと、その瞬間、親としての気持ちも後退します。

 

子どもがフラフラした時、気持ちが落ち込んだ時、点数がとれない時、それぞれに応じて、ただやみくもに怒りをぶちかますのはやめてください。

一緒に悩んであげましょう。

同じ時間を共有してあげましょう。

その姿勢こそが一番大切なことです。

 

子どもは、一度決めた志望校に向かって、何をすればいいのか本当にわかっていますか?

どの教科で得点を伸ばし、どの教科を底上げする。

どうやって志望校に合格するのか。

何の教科で何点取る!という自分自身の未来予想図を描きましょう!

 

自分が志望校の制服を着ている姿が想像できますか?

想像できたら、そのために何をするべきだと思いますか?

想像以上に過酷な今後の努力に、本当に耐えれますか?

これらを覚悟「できた」人が、本当のゴールにたどり着けるのです。

 

ちなみにとっくに勝負は始まっていますが、本当の意味での覚悟、出来ていますか?

その覚悟が出来た人は、鬼にでもなって我が子を支えましょう。

それが我が子に対する本当の『愛』なのかもしれません。

「〇〇!そこに愛はあるんか?」

 

 

西大和学園中学校 2025年度受験用

 

灘中学校 2025年度受験用 (中学校別入試対策シリーズ 1005)

 

大阪星光学院中学校 2025年度受験用 (中学校別入試対策シリーズ 1001)

 

 

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