『一喜一憂』=状況の変化などちょっとしたことで、いちいち喜んだり不安になったりすること。

また、まわりの状況にふりまわされること。

ということは、『一喜百憂』は良い時には喜ぶけれども、悪い時にはその百倍不安になること。

と、勝手に私が思いついて言ってみた言葉です。

言い得て妙でしょう?

 

なんと、現在我がドラゴンズが単独首位です。

昨日、同じドラゴンズファンの知人にラインを送りました。

「しゅ、首位!泣」と。

実に2891日ぶりの単独首位です。

あの黄金時代だった落合監督政権以来の零封快進撃に、一喜しています。

「あとは根尾がいれば・・・」とか思いながら。

まあ、しかし暗黒の時代が長かったので、ファンはまだまだ不安です。

昔、某ベテラン国語講師たちと日本ハムとの日本シリーズを、ナゴヤドームに観に行ったことがあります。

現メジャーリーガーのダルビッシュ有投手が投げた試合なのですが、中村紀選手が打って勝った試合です。

あの時以来のワクワクが欲しい・・・。

ただ、「いつまでもつかな・・・」という不安の方が、はるかに強いのも事実です。

 

さて、そんな野球の話をしていますが、中学受験における保護者の心情も似たようなものかもしれません。

「偏差値が、ろ、60!泣」

と感動してみても、それはその瞬間で、その気持ちも、徐々に鎮火していきます。

次第に、「いつまで続くかな・・・」という気持ちになりますね。

さもありなん。

ずっと同じように高い成績が取れているなら、そんな心配などしないでも良いわけです。

「暗黒の成績があるからな・・・」「黒歴史が・・・」

とか、過去に一度でもドッポーーーンしたことがある人は、必ずその心配が付きまといます。

「あとは国語が良ければ・・・」とか思いながら?

小5の時は、小4の時はと、昔の栄光を思い返すこともあるでしょう。

連続で良い成績が取れていた頃のこと。

あの時以来のワクワクが欲しい・・・。

ただ、そのワクワクは自分でつかみ取るしかありません。

 

いよいよ公開テストが迫っています。

受験生なら、その後に合否判定、プレ、オープン、実践のような模試が連続であることでしょう。

あの時以来のワクワクが生まれるかどうか、、、。

しかし、ドッポーーーンもあるかも・・・。

そんなスリルある一喜百憂を経験するのも、中学受験ならではです。

今しか経験できないよ、ってことです。

だったら四の五の言わず全力でもがいてみたら?

 

 

●○負けたときの言い訳を探す意味が解らん。○●

 

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