一昨日の27日、浜学園では合格祝賀会が行われた日ですが、その日に関西圏の統一入試日まで残り300日を切りました。
お祝いの日でしたから、多くの人たちがうっかり忘れていましたよね。
そう、意識していないと、一般的にはそうやってうっかり残り200日、残り100日と、うっかり過ぎていくのでしょう。
「まだそんなにあるんか~~」は、一般的な子どもの感覚。
「え!?やっば!もうそんだけ?」というのは、最難関校を目指す、もしくは難関上位校を目指す子たちの感覚。
と、言いたいところなんですが、おそらく大半の子たちは、前者の感覚でしょう。
後者の感覚の子は、おそらく1%もいないと思います。
1%と言うと、「それは少なすぎじゃない?」という感じになりがちですが、これは数字にマヒしている保護者の感覚です。
仮に受験生が約5万人いるとすると、1%は500人はいるということです。
灘+甲陽+洛南女子の合格者数ほどは、いるということです。
皆さんは現在、どこを志望していますか?
そこに合格しようと思うと、どのくらいの位置にいないといけませんか?
上位何%?
受験生が約5万人と書きましたが、今年度2024年の受験者総数は首都圏が約65600人、関西圏で約17300千人だったそうです。
全員が上記の学校を受験するわけではありませんし、当然ですが男子と女子がいますから、単純に上位何%に入らないと合格できない!というのは成立しないので、ここではあまり意味をなしません。
しかし、日本トップの学校である灘だと全国各地から受験生がやってきますから、単純に上位1%でも厳しいんだな~、というのはなんとなく解ると思います。
では、現在塾内では上位何%に入っているのでしょうか?
正答率〇〇%以内?とか意識して出来ていますか?
意識改革!という言葉が使われたりしますが、残念ながら小学生にこれを「意識」させるのは至難の業です。
いや、世の中の会社では新卒入社の社員が溢れかえりますが、そういう社員も意識など出来ないでしょう。
意識改革をするためには、まず何よりも現状の自分を顧みないといけませんから。
講座やイベント、日特などを繰り返し行い、その上で時期が来れば、、、残り100日を切ってくれば、嫌でもやる気はでるだろう!多分・・・。
と思っていると、あっという間に終わってしまいます。
これは成績の高低は全く関係なく、バリバリやるかどうかは人によります。
でも夏を越えて、ヒンヤリした空気になってくると、大半の子はすこ~しだけ自然と行動がともなうようにはなってきます。
大半の子は、、、すこ~し、ですが。
今はまだ厳しいかもしれませんね。
ビックリすることに、中には残り1週間になってもユルユルの子もいます。
ある意味、強靭なメンタルですし、世の中に流されていません。
将来、医者や弁護士、いや宇宙飛行士になるというような大物になるかもしれません。
残り300日弱。
取りあえずは、この春、色々なことに挑戦しつつ頑張ってください。
受験生は、春期からGWが一つのターニングポイントでしょうね。
●○プロ野球開幕!今年こそ・・・と思いたい。○●
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