一昨年、2022年の秋ごろにTOHOシネマズの会員になった中受マスター。
それまでも何度も映画に行っていたのに、会員じゃなかったので随分損をしたでしょう。
その後、受験月の１月前後以外は、１年を通して毎月どころか、多い時は２週に３回も行く時がありました。
ふと、この１年でどのくらい映画館に行っていたかと思い、アプリの会員カードから調べると、１６回行っていました。
夏期と１月前後以外は、しょっちゅう行っています。
ちなみにポイントがたまったので、２度無料で観ています。
ということは、Amazonプライムも入れると、相当な数の映画を堪能していることになります。
そこで実際に、昨年の受験終わりから、今年の受験終わりまでにいった映画を羅列してみたいと思います。
下記は、行った順です。
・レジェンド＆バタフライ ６
・イチケイのカラス ８
・BLUE GIANT １０
・銀河鉄道の父 ９
・怪物 ９
・キングダム 運命の炎 ８
・サンドランド ９
・シティーハンター 天使の涙 ７
・沈黙の艦隊 ９
・ゴジラ -1.0 １０
・首 ６
・君たちはどう生きるか ８
・飛んで埼玉 ９
・カラオケ行こ ８
・鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 １０
・スパイファミリー ８
どうでしょうか。
皆さんの中でもこの中に行かれた映画はありますか？
ちなみに、各タイトルの右側にある数字が、映画マスターの１０段階評価です。
流石に「見なきゃよかった」という映画はありませんでした。
ただ、事前評価と実際に見てからの評価で大きく変わったものもあります。
評価１０にしたものが３つあります。
例えばゴジラに関しては、もうすぐアメリカのアカデミー賞がありますが、候補としてノミネートされています。
鬼太郎誕生は、興味本位で西宮ガーデンズに見に行ったのですが、大変面白かったです。
たまたまその時は４D映画ではないのに、たしかスクリーン７？の４D映画設備のある席で見ることが出来ました。
メチャクチャ良い革の席なんですよね～。
そして、昨年度放映の映画で、私が最も皆さんに「推す」映画は、『BLUE GIANT』です。
観に行くまで『BLUE GIANT』という作品を一度も読んだことがありませんでした。
うわさは聞いたことがありますが、読んだことが無かったのです。
つまり作品に対する先入観ほぼ無しで、たまたま目に入ったので観てみたのです。
事前情報としては、私の好きなジャズピアニストでグラミー賞をとったことがある上原ひろみさんが音楽を担当していたので、「よし、観に行こうか」ぐらいです。
感想は？というと、これほど感動した映画は、近年稀ですね。
映画館で観ていると、久しぶりに涙が出てきましたよ。
夢を見る１８～１９歳たちの青春と葛藤、挫折など、全てが盛り込まれている熱い映画です。
どちらかというと酸いも甘いも知る大人向けの映画だと思いますよ。
これが現在、３月８日からAmazonプライムで、無料放映しています。
私は早速日替わりにウイスキーをのみながら見たのですが、またウルっと、グスッときてしまいましたね！
作品中に出てくる「SO BLUE」というジャズクラブは、おそらく「BLUE NOTE」のことでしょうね。
今は「ビルボード」になっていますが、大阪梅田にもありますよ。
この映画がキッカケとなって、『BLUE GIANT』を全巻揃えました。
先月末の最新刊２冊の「MOMENTUM」まで買いましたよ。
これは本当に良い映画です。
ちなみに先日の日本アカデミー賞でも、上原ひろみさんの作品が受賞されていました。
受賞の際、隣にいた主人公の声優をされた山田裕貴さんが号泣されていましたね。
ということで、2023年度のナンバーワン映画には、『BLUE GIANT』を推します。
ちなみに、私が好きな上原ひろみさんの曲は『VOICE』です。
●○先日、『ドラえもんのび太と空の理想郷』も見ました。結構良かったですよ。○●
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