WBCというと、２０１３年のことですが、私は東京ラウンドの６試合を数日かけて全て見に行っています。
しかも全試合１塁側と３塁側のエキサイティングシートで！
今回のWBCは、スーパースターの大谷翔平選手やダルビッシュ有選手なども参加していることから、異常な盛り上がりを見せていますが、当時はそこまででもありませんでした。
ですので、今回の観戦費用は特等席クラスになると凄い金額ですが、当時は費用がそんなにかかったわけではありません。
実際に私が見たかった日本VSオランダ戦以外のチケットは、全てヤフオクで落札したものばかりで、日本戦以外の３枚（＝３戦分）は、セットで２万円もしませんでした。
そんなエキサイティングシートですが、行ったことがない人はどれほど凄いのだろう？と思ったりするかもしれません。
ちなみにこんな感じです。
これは一塁側のエキサイティングシートです。
キューバVSオランダ？だったような気がします。
なので、観客席もガラガラです。
でも、当時のキューバには、後に亡命してメジャーリーグで活躍する選手が大勢いました。
例えばこの人。
メジャーリーグ通の人は解るかもしれません。
ホセ・アブレイユ選手です。
誰にでも解るように言うと、この後キューバから亡命し、ホワイトソックスに入団後、打点王のタイトルなども取っているメジャー屈指の打者です。
年俸は２０億以上です。
他にもユリエスキー・グリエルや日本でもおなじみのアルフレッド・デスパイネやフレデリック・セペダなども参加しており、当時の監督はドラゴンズのコーチをしているリナレスと並ぶキューバの英雄ビクトル・メサでした。
今現在は厳しい打線ですが、まさに「赤い稲妻」の再来と言われたチームでもあったのです。
日本、台湾、オランダ、キューバで東京ラウンドを戦い、有名な日本VS台湾戦も３塁側のエキサイティングシートで見ています。
あれは良かったな～。
ちなみに、当時ドラゴンズ所属だった井端選手の起死回生の同点タイムリーを放った場面。
よくそのシーンが放映されますが、打った後に湧き上がる球場をザーッと撮ったシーンに、うっすら私も映っています！笑
跳び上がって喜んでいますよ。
名前も知らない隣の人たちと手をたたき合って喜んだものです。
ちなみに、私が注目していた日本VSオランダ戦ですが、この時は３塁側エキサイティングシートにいました。
日本でもおなじみのホームラン記録保持者、バレンティンや後のメジャーリーガーのジョナサン・スコープやＡ・シモンズなど、そうそうたるメンバーだったんですよ。
で、私はと言うと、目の前にいるバレンティンやシモンズに声をかけて、こんな感じ。
メッチャ近いでしょう？笑
目の前にいるのが解ると思います。
東京ドームのエキサイティングシートってこんなに近いんですよ。
３つサインしてもらいました。
バレンティンは優しいですし、ファンサービス最高なんですよね。
これはチケットにサインしてもらったものです。
他にも色々もらいましたが、まあやっぱりね、スター選手に会うと野球好きの少年になるんですよねー。
実際はオッサンですけどね。
ちなみに、当時日本代表コーチで後のドラゴンズ監督の与田さんとは、東京ドームの前で一緒に写真も撮ってもらいました。
偶然見かけて、声をかけたんですよ。
良い思い出です。
さて、今日のドラゴンズVS日本代表、どうなるかな～～～？
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