「八郎潟干拓地は、東経140北緯40だよね」
と得意そうに言う娘に、
姉が、
北緯35度がどこを通るか、覚えておいた方がいいよ
とアドバイス。
房総半島、琵琶湖の下、明石、江の川の河口
これを覚えておくと何かと使える。
ちなみに房総半島で、八郎潟の東経140度と交わるよ。
あとは、佐渡や択捉なども覚えておくと便利。
やはり受験を経験していると、大事なポイントがわかっています。
そして、姉のアトラスを見ると、
とにかく書き込みがたくさん。
テストでわからなかったことを書き足したり、
それこそ北緯35度なんて赤で目立つように書き込んでありました。
それに比べて、娘のアトラスのきれいなこと。
「自分だけの地図帳を作るんだよ。
誰に見せるわけでもないんだから、汚くたっていい。
自分がわかればいいんだから」
と、ごもっともな意見を言われ、娘も真剣に聞いていました。
組分けテストには、
アトラス(書き込みたくさんの姉のもの)、理科の資料集、
理科と社会のまとめノートをもって行きました。
頑張っておいで。