先日、テレビを見ていたら、デカ盛料理の数々を女性芸人が食べ尽くすという番組がやっていました。
その中で、「苦しくなったら甘いものを間に挟む」、と言って、半分くらい食べた後で、アイスクリームを食べて食欲を取り戻している方がいました。
悪い流れを断ち切るって、試験本番でも大事なことです。
試験が始まる前の話からすると、
私の場合、TOEICの試験では、自分の座席を確認し、座ったときの自分の状態を見極めることから始めます。
微妙な感覚ですが、「何となくだるい」というときは悪い流れです。人間って繊細で、睡眠は十分なのに、ちょっと気分が優れない、という時ってありませんか?
そのときは、外に出ます。12:35~45の直前の休憩のときに。
体操したり、少し走ってみたり。きつめのガムを噛んだり。
これで、流れが変わった、みたいな暗示になっているかもしれませんね。
もちろん、座ったときに、これはいける、としっくりくれば、外には出ずに、トイレに行ったり、教室の近くで外を眺めたりしています。
本番中で、悪い流れが来るのは、私の場合、ほとんどPart7です。
リスニングは多少集中力が乱れても、次から次へと問題が流れるので、余計なことを考える暇はなくなり、解答しているうちに落ち着いてくるのですが、後半のPart7は雲行きが怪しくなることが多いのです。
仮説としては、思考体力・集中力が、1時間程度で急激に落ちてくるのでは?と思っています。
最初のシングルパッセージの一問目、二問目がスラスラできないと悪い流れです。
この見極めは直感的なのですが、ダメだと思ったら極端な行動に出ます。
例えば、一番後ろから解いていく、自分に相性の良い問題を探して解く、ということをします。飛ばすのでマークミスがリスクですが。
やっていくうちに心が落ち着き、結局時間的に余裕になることもあります。流れを変える行動をして、その後最初の一問目、二問目に戻ったとき、「なぜこれがスラスラいかなかったのだろう」と思うこともあります。
もちろん、3問目、4問目とやっていくうちに落ち着くこともあるので、大きな流れを変える行動を取るべきかやめるべきか、またどのタイミングで行うかは、見極める必要がありそうです。
最後に、隣の人が気になるときがあります。
3人がけの真ん中のいすに、一人でカバンを置いていたりすると、気になるときがあります。
そのほかの要因も含め、イライラしたら、悪い流れです。
私の場合、隣の人を心から応援するようにします。一緒に頑張ろうと。あくまで気分の問題です。
実は、過去最高点をとったときは、上で書いたすべての要因が重なったときですから、流れを変えるって大事なことだと痛感しています。
本番に強くなる方法をこれからも研究していきたいです。
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