陰極まろうとしている
12月22日0時59分に向かって・ ・ ・
今から一年前の
2020年12月21日の冬至の日。
・今できること
・今だからできること
・今しかできないこと
という想いから、
また“ひとつの楽しみ”として、
私は
『平安如意』と題したこのブログを始めました。
自分の心の速度と時流にしたがって。
この一年、何か行動に移してみよう!
目の前にいなくても発信することはできるはず!
と、
感じたことを感じたまま、
言いたいことを言いたいだけ、
記事にして発信してまいりました。
が、そもそも私は
毎日ブログを投稿するような人間ではなく、
むしろそういったものには無関心でして。
私は奔放な人間で、
抑圧や少しの束縛を徹底して嫌う、
ひとりが好きな典型的な気分屋。
もしコロナ禍でなければ、
ブログをやろうなんて微塵も思わなかった
でしょうし、その発想すらなかった ・ ・ ・
ところが、
心のどこかで何かが爆発し…
人間てフシギですね…
ただただ自分の楽しみと、
自分の心の安らぎのためにやっているだけ。
“楽しむときはとことん楽しむ”性分ですから。
この一年とても楽しめました。
大昔、
ある出来事により地球の地軸が傾いたことから
四季が生まれ、
環境や気候に様々な影響をもたらしました。
それ以後、その中で暮らす人類は
四季に応じた文化というものを育んできました。
たとえば、二十四節気のひとつである冬至は、
とてもとても大切な日として。
それは陽へと向かう第一歩の日。
“終わり”は“始まり”。
何年か前から、私は、
初詣は一年の始まりである冬至の日に
行くようになりました。
そのほうがしっくりくるので。
いまはこうした状況下ということもあり、
昨年は家でこの日を過ごしましたが…
世の中の“リズム”がまた少し変わりそうですね。
それに備えたいと思います。
この先どれだけ“新たな不自由”を感じようとも、
それ以上に多くの
“新たな楽しみ”を見つけていきたいから!!
平安如意
辛丑 冬至前五日
KANAME
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