(ピラティスはボディメイクに有効なのか?)
当ジムでは筋トレ以外にもピラティスをやられてるお客様もいらっしゃいます。
最近ピラティスが大流行してまして、特に女性に関してはしなやかなボディメイクができるといイメージで取り組まれていると思います。
そこで今回はピラティスをすることによってボディメイクができるのか?というお話をさせていただこうと思います。
結論から申しますと
✅ピラティスの本来の目的はボディメイクではなく機能改善
です!
ピラティスの元々の起源は戦争時代の負傷兵に対するリハビリとして考案されたのが期限となります。
怪我をした状態から社会復帰をするためのリハビリとしてのエクササイズなので、強度は高くなく、動作やバランスの発達を目的とした種目構成となっております。
それに対してボディメイクというのは筋トレにより全身の筋肉をバランス良く発達させたり、体脂肪を落としたりすることによって見栄えの良い体を作っていくことを指します。
ピラティスの場合は筋肉がつくような強度ではないし、脂肪を落とすような心拍数や消費カロリーた高いわけではないのでボディメイクの定義的には実施内容が当てはまりません。
しかし、機能改善することにより姿勢が良くなったり動きが軽やかになることで外見的に綺麗に見えることはあるので、そう言った意味では綺麗な体を作ることは可能なのです。
なのでピラティスは本質的にはボディメイクには有効ではないですが、行うことによって動作や姿勢が良くなり結果的にボディメイクの筋トレには有効にはなりますので決して無駄になるわけではありません。
当ジムの代表はピラティスの資格も取得経験があるので、ピラティスと筋トレの融合の指導を受けたい方はホームページより体験セッションのお申し込みお待ちしております。