人生初コロナもだいぶ回復。

ただ話す度に咳き込む。

肺からきてる咳ではないから大丈夫(誰にも伝わらない、、、)

というわけで①の続きから


3つ目のポイントは【人はちゃんと考えてくれる人を信頼する】。相手の心を掴むためには、相手から、「この人は、自分(達)のために、ちゃんと考えてくれている」と思われること。賢いフリや賢いだけでは、真の信頼にはならないとのこと。職域によって事例は様々かと思いますが、ノルマのためだけでなく、顧客の未来に貢献すると感じる要素があるかどうかがポイントととのこと。余談ですが、賢いフリの特徴は何か言ってるようで何も言っていない、例えば「ユーザーのニーズを捉えて、適切な施策をうつべきだ」等とのこと。めちゃくちゃ自分が言ってそう、、、と反省。


4つ目のポイントは、【人と闘うな、課題と闘え】。

ビジネスシーンにおいて、相手を論破することは不要であり、大切なことは、議論を前に進め課題を進捗すること。本書では、クレーム対応来で非常に分かりやすく解説してありますが、クレームの本質はなんなのかをまず、しっかりと話を聞いて理解できることがポイントその上で、単に言われたクレームについての対応ではなく、潜在的に何に対する怒りなのかを理解した上で、そこに対してアプローチすることが、良いクレーム対応であるということ。これは、①でも記載したEQ(社会的知性)がもたらすもの。


5つ目のポイントは、【伝わらないのは、話し方ではなく考えが足りないせい】。これは言葉の通り。私自身も型にはめる話し方(オウム返し等)を学んだことは、ありますが、これは、結局賢いふりをする技術であり、考えが浅いと議論になった時にすぐにボロがでてしまうとのこと。話がうまくなるのも大切だが、話の本筋に対して深い考えを持っていれば、話の型等はなくても、信頼はえられるとのこと。逆に浅い考えで型ばかり使うと、考えの浅さが逆に露呈してしまうとのこと。技術を学ぶよりしっかりと考えることが大切。